ちょっと、ハマった。
★★★★★
バイオレンス物が嫌いなので興味がなかったのですが、知人の強引な推薦によって読んでいます。最初はかなり抵抗があったのですが、読んでいる内に、ちょっとハマって来ました。《北斗ケンシロウ》は、やっぱり格好よいですね。昔から、女は《強くて優しい男》に憧れるものだから、意外に女性ファンが多いのも分かります。でも、女はそのうち「強くて優しいだけじゃ、駄目。その上、経済力があって、夜も上手じゃなきゃ駄目」とか言い出しそうな所が、マジで怖いです。いずれにしても、非常に面白い作品なので、星5個にしてみました。
初見の時ケンシロウの大ピンチにドキドキしたのを思い出しました。
★★★★★
マミヤ牙一族の人質に〜レイ合流、奇跡の村のトキの正体は・・・までです。
牙一族族長、ジャギ、アミバといった極悪人が良い味を出しています。
奇跡の村でのトキ(アミバ)との対決。ジャギの最期のセリフ・ケンシロウの攻撃を封じる・技のキレ・奇跡の村の惨劇・背中の傷のエピソードの説得力、粗探しのようですがこの時代にケンシロウを騙すほどの整形が出来るとも思えないし・・・描いているうちにあまりにも極悪キャラになってしまいジャギと変化をつけるための設定変更だったのでしょうか。
結果は大成功だった思います、後付設定がビシビシ決まる乗ってる時期ですが武論尊さんによる「性格が豹変したトキ」として散っていくバージョンの話も聞いてみたい気もします。
牙一族
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「北斗の拳」(武論尊・原 哲夫原作)は1980年代後半に「週刊少年ジャンプ」にで連載スタートし、爆発的人気を誇ったヒーロー漫画。伝説の暗殺拳「北斗神拳」を継承し、核戦争によって荒廃した世紀末を生き抜く青年ケンシロウの生き様は有無を言わさないかっこよさがあります。悪党達がケンシロウに敗れる際にあげる断末魔の「ひでぶ」などといった声や、「お前はもう死んでいる」という言葉は当時流行語にもなったもの。ジャンプ黄金期を支えた漫画は色褪せず面白い。その本巻。南斗水鳥拳のレイとともに、卑劣な牙一族と対決するケンシロウ。レイの妹・アイリと女闘士・マミヤを人質に取る牙一族は、二人を共倒れさせようと、闘いを命じる。北斗対南斗の死闘の行方は!?
ニセのケンシロウ
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「北斗の拳」(武論尊・原 哲夫原作)は1980年代後半に「週刊少年ジャンプ」にで連載スタートし、爆発的人気を誇ったヒーロー漫画。伝説の暗殺拳「北斗神拳」を継承し、核戦争によって荒廃した世紀末を生き抜く青年ケンシロウの生き様は有無を言わさないかっこよさがあります。悪党達がケンシロウに敗れる際にあげる断末魔の「ひでぶ」などといった声や、「お前はもう死んでいる」という言葉は当時流行語にもなったもの。ジャンプ黄金期を支えた漫画は色褪せず面白い。本巻では、レイ、マミヤとともに荒野を行くケンシロウの前にニセのケンシロウが現れた!! 男の正体は!? 一子相伝の北斗神拳に、もう一人の伝承者が!? 今、明かされる北斗神拳の過去…。