参考になりました
★★★★☆
DVは非現実的なものかと思っていましたが、意外と日常的な問題かもしれません。いつ自分が被害者になるかもわからないですしね。
私を支えてくれた本です
★★★★★
私は、DV被害者です。殴る・蹴るの身体的暴力では
ありません。けれど、この本を読んで、自分が被害者
だとはっきりわかりました。
苦しくて、怖くて、逃げました。家族崩壊です。
でも、自分の選択があやまっていなかったか、罪悪感に
かられるときに、この本を読みます。被害者は悪くない、
加害者が暴力を選んでいるのです。という記述に
読むたびに救われます。薄くても力のある本です。
多少非現実的な点も
★★☆☆☆
DV被害者を救済する運動や行政は当然必要だ。但し、よく見かける行政や運動家の中には非現実的な意見を述べるものも少なくない。
何が問題かというとこの手の運動かが主張するような方法では効率が悪過ぎて実際にはごく一部の被害者しか救う事が出来ない。
DVの本当の姿を知らせてくれる本
★★★★★
暴力を振るわれる自分も悪いのかな・・・と思うこともあったのですが、この本を読んで100パーセント相手が卑怯なんだ、と自信が持てました。
世界中の人に読んでもらって、こういう人間が世の中にたくさんいて、普通に生活しているんですよ!って教えたくなりました。
DV加害者の本性をズバッと書いているので、とってもすっきりしました。
自分が被害者であることに気づかれてない方には是非読んでいただきたいと思いました。
なぜ男は暴力を選ぶのか
★★★★★
なぜ、ドメスティック・バイオレンス(DV)はなくならないのか。DVに直面している男性・女性それぞれに対して、「暴力を選ぶ」男性の問題を明らかにしながら、緊急に何をするべきなのかのメッセージを送る。