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FLESH&BLOOD(9) (キャラ文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 徳間書店
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待ってましたぁ! ★★★★★
自分的に、これほど新刊の発行が待ち遠しいBL小説も珍しいんじゃないかと思う。毎巻、次の発行がいつか気になって仕方が無いくらい、ドキドキ・ハラハラ・胸キュン、の三拍子なのです。一巻から通して全体的に歴史色が濃く、最近の「あっ軽いノリ」のBL小説に慣れた女史にはやや硬く感じるだろう文体。であるからこそ、緻密に構成された世界観と物語の流れに惹き込まれていきます。文句無く、星5つ!
ただのBL作品だと思ったら・・・・ ★★★★★
とにかく世界観と設定の完璧さには脱帽です。思わずお風呂が有難く感じてしまい、つくづく日本人なんだなぁと思う今日この頃。といったところでしょうか。
スペイン上陸!! ★★★★☆
毎巻、充実した内容です。そんなの厚くないのに中身の濃い1冊です。
9巻ではいよいよスペイン編が本格的に始動!
カイトはついに国王フェリッペ2世に謁見します。カイトの緊迫感が如実に伝わってきます。
そんな中にあってもフェリッペ2世を観察し、自分の身を守るために気を引き締め、あれこれ策を講じるカイトの思考の柔軟性などその成長には驚くべきところを感じます。
カイトのやりとりの場面は目が離せません。読み手までも緊張させます。
また、史実を織り交ぜながら、実在だった歴史上の大物人物が多く登場することで読者の興味をそそります。カイトの観察の目を通してその人物像を思い駆りながら読むのも楽しみの一つです。
ビンセンテのカイトへの執着?とカイトのビンセンテとは距離を置こうとするその思い入れの差が今後どうなるのか、ジェフリーはどう動いてくるのかなど、興味は9巻目にしても尽きるところがありません。
今回の挿絵がないことは残念です。あとがきにもこのことには触れてません。次巻での復活を願ってます。
今回も ★★★★★
面白かった!スペイン側もかなり魅力的に書かれており、
イングランド側だった気持ちがぐらついてしまいました。
久しぶりにジェフリーとナイジェルが登場。そして意外な出会いも。
だいたいこのぐらいまで来ると中だるみが気になってしまう本が多いのですが、
そんなことは全くありませんでした。早く続きが読みたいです。

ただ、表紙が以前雑誌に使われていたカラーであること、挿絵が全く無いこと。
ネット上で噂されている雪舟先生が病気なんじゃないか?ということが気になりますが。
他の挿絵を担当している小説、雑誌もことごとく無期延期になっていますし。
待ってました〜!!! ★★★★☆
待っていました松岡先生の最新作!!
今回はビセンテとカイトのやりとりが多く、場所もスペインが舞台です。ビセンテがお好きな方は本当に楽しめる巻だと思います!
ジェフリー達は少ししか登場しませんが、(毎回ですが)とても内容の濃いお話ですvv
ちなみに、スペイン内でのカイトはとても一生懸命ですごく可愛いです。

ただ、私が評価を「★4つ」としてしまったのは、雪舟先生の挿絵が全くないことが理由です。
挿絵が全くない小説もめずらしいよなあ‥と少し(いや、かなり)がっかりしました。
雪舟先生のファンの方でしたら本当にがっかりすると思います。