ミッドライフ・クライシスからの贈り物
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誰もが陥る可能性のある
ミッドライフ・クライシス(中年の危機)は
前半生と後半生の生き方の変化の過渡期に起こる
精神的危機のことです。
この時期はウツっぽくなる人も多く
自殺に繋がることもあります。
この暗くて長い危機を
出来るだけ速やかに脱出するために
著者自らが15年の歳月をかけて学んできた
心理学の講座やワークショップなどから得た知識や
受けてきたカウンセリング、コーチング、瞑想などで
実践し「これは役に立った!」と感じたものだけを
ピックアップし
読者の皆さんが使いやすいように
まとめられた本です。
◎目次
第1章 どこへ消えた? 私の明るい未来
第2章 ミッドライフ・クライシスとは?
ミッドライフ・クライシスは成長のプロセスのひとつ
人間の成長のプロセスの大枠
第3章 前半生の過ごし方に危機のタネが潜む
前半生を振り返る
前半生のエピソードと、現在のライフスタイルや価値観の関連を感じる
第4章 幸せへの道を照らす「感情」
社会生活を過ごすうえで「感情」は邪魔?
感情の役割
感情を感じるセンサーを取り戻す(初級)
善悪の判断を一度わきに置いて、感じていることをそのまま受け入れる(中級)
感情を相手に伝える時の注意
なりたくない人間像が、自由への扉(上級)
第5章 諦める夢、新しく見る夢
第6章 ミッドライフ・クライシスを楽しく過ごす毎日のヒント
◎著者紹介
1967年広島県生まれ
精神疾患を持つ姉の存在が刺激となり
人の心のメカニズムに興味を持つようになるが
何から手を付けてよいか分からないまま23歳の時に
一般事務の仕事から美容業界に転職する。
そこで体と心の不思議な繋がりを知り
体からのアプローチで人の心の健康に関われることに
喜びを感じるようになる。
やがて本丸の「心」について学び始めるが
ほぼ同時期に自らがミッドライフ・クライシスに陥る。
現在は自らの学びと経験を活かし
縁ある方にカウンセリングを提供している。