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病歴を聴くと治療がわかる―めざせ!患者中心の鍼灸医療

価格: ¥2,730
カテゴリ: 単行本
ブランド: 医道の日本社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:小出良子/著 山口功/著 出版社名:医道の日本社 発行年月:2009年01月 関連キーワード:ビヨウレキ オ キクト チリヨウ ガ ワカル メザセ カンジヤ チユウシン ノ シンキユウ イリヨウ びようれき お きくと ちりよう が わかる めざせ かんじや ちゆうしん の しんきゆう いりよう、 イドウ ノ ニホンシヤ イドウノニホンシヤ 0351 いどう の にほんしや いどうのにほんしや 0351、 イドウ ノ ニホンシヤ イドウノニホンシヤ 0351 いどう の にほんしや いどうのにほんしや 0351 第1章 患者中心の医療をめざす(患者中心の医療とは日常病を知る ほか)第2章 病歴を聴く(病歴の意味と構成聴くスキル ほか)第3章 病歴を考える(病歴で問題解決能力をつける病歴から考えるEBM ほか)第4章 病歴を書く(カルテとは初診のカルテを書く ほか)第5章 実践編(肩こり腰・下肢痛 ほか)
目からウロコ ★★★★★
患者さんに対する心構えと問診というものを医療面接に変えることで自分の施術スタイルが良い方向に変わることが実感できました。内容も分かりやすくとてもいい本だとおもいます。ぜひ一読してほしい一冊です。
何がわからないかがわかり、繰り返し読む価値がある。 ★★★★★
表紙のPOPなデザインを裏切るかのような、充実した内容である。「病歴から80%診断できる」「感度・特異度」「説明モデル」と現在の鍼灸師のどれくらいが、これらの言葉を知り、理解し、日々の臨床に根拠をもって臨んでいるのだろうか。これらは、「患者中心の医療」を実現するために欠かせない重要なファクターである。問診ではなく、「医療面接」によって丁寧に「病歴を聴く」ことで、従来からの「所見中心」の臨床を変えていく。
何故「所見」では不十分なのか、なぜ「病歴」なのか。本書を読むとその理由がよく理解できる。本書の参考文献は鍼灸関連のものはなく、医学誌ばかりであり、そのデータのほとんどが
「根拠」に基づいている。また著者は治療面だけでなく、今後の医療界において、医療人たる鍼灸師がどうあるべきか、社会と患者のニーズを見誤っていないかということを危惧している。今後の鍼灸界において、志のある鍼灸師が本書を読み、何がわからないかがわかる著作であると感じさせられた。「病歴を聴くと治療がわかり、自分がわかる」かもしれない。