人生は自由形~20代からのライフハック:海外フリーランス編
 
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本書では、ワーキングホリデー制度を使って海外でフリーランスとして実際に仕事をしている僕が、どのように、どんな仕事をしているのか、そして、海外生活で困ったことの対応策や、よりよい生活をするために知っておきたいノウハウについてまとめました。
本書では、あくまで僕の経験に基づいた話が大半を占めますが、海外でフリーランスをしながら生活をすることのいい点と課題を、できるだけ客観的にまとめることに努めました。あくまで1つのケーススタディーとは言えますが、これから僕と同世代、あるいは下の世代の方が同じようなスタイルで生きていく際に、参考にして頂ければとても嬉しいです。
特に、ある程度自分自身で生計を立てられるようになった方で、もっと広い世界を見てみたい、と思って海外に出るときに参考になるノウハウを詰め込んでいますので、あなたが暮らしてみたい国で生活をする時にお役立て下さい。
目次
前書き~今回、この本を書いた理由
僕が海外フリーランスになるまで
海外フリーランスになるまでの簡単ないきさつ
仕事をどうやって安定させたか
  ①専門的なイベント(学会や展示会)に積極的に参加する
  ②複数の取引先を確保する
  ③取引先に挨拶に行く
どうやって海外に移住したか
海外フリーランスはどんな風に仕事をしているのか(僕の場合)
海外フリーランスは現地のクライアントを抱えるべき?
海外での住居の探し方
  割高だけど一番手軽なAirB&B(以下エアビ)
  エアビと似たSublet
  現地の賃貸サイトを利用する
海外でフリーランスをするのであれば、物件の何を重要視するか
  ①エレベーターがあるかどうか
  ②ルームシェアよりは1人部屋にこだわりたい
  ③スーパーやレストランに近いかどうか
  必ず下見はしよう
海外フリーランスの仕事道具の揃え方
  ①パソコン周辺機器
   1:パソコン
     ディスプレイ
     外付けHDD
     マウスとキーボード
     プリンターと周辺機器(トナー、印刷用紙、シュレッダー)
     USBメモリ
   この章のまとめ
  ②ハード関係(机や椅子など)
   机
   椅子
   照明
   文房具類
   たこ足コンセント
   トランス
   この章のまとめ
  ③ソフト関係(アプリや電子書籍リーダー)
   Kindle Paperwhite
   電子書籍閲覧アプリと本の自炊(電子化)
スーツケースと荷物の持ち運び
  空港のカウンターで預ける大型荷物
  機内に持ち込む荷物
  エコノミークラスでも荷物を2つ、追加料金なしで預ける方法
海外でフリーランスをしていて遭遇したトラブル
  ①いきなりネットが繋がらなくなる
  ②いきなり停電する
  ③日本との時差
  ④隣近所の騒音
コラム・海外フリーランスに「ノマドブランディング」は必要?
フリーランスはクラウドソーシングサイトをどのように活用すべき?
クラウドソーシングサイトとの付き合いの変遷
  クラウドソーシングサイトをオススメしない理由
   ①仕事の単価が(とても)安い
   ②取られる仲介手数料が高い
   ③発注側のモラルが低い場合がある
   ④需給のバランスが取れていない
  クラウドソーシングサイトの利用は無意味?
   情報収集にサイトを利用する
   発注側として利用してみる
オススメのクレジットカード、デビットカードとそれらの使い方
  海外では基本的にクレジットカード決済
   海外で生活するなら、VISAとMasterブランドのカードを1枚ずつ持つのがベスト
   普段の買い物に使うのはマイルが貯まるVISAカード
   予備兼キャッシング用に使っている楽天プレミアムカード
   楽天プレミアムカードのキャッシング機能を有効活用する
   楽天プレミアムカードのメリット・プライオリティパス
   海外で現金を引き下ろすなら楽天銀行の国際キャッシュカード
国際電話の決定版!海外からの通話には「050plus」を使い倒す
  従来の国際電話
   050plusとは
   050plusは国際電話の新機軸
海外生活で何かと役立つ本
  ①明石書店の「エリアスタディーズ」
  ②旅の指さし会話帳
衣類も日本から持ってきたほうがいい
コラム・海外移住(海外フリーランス)の理由は人それぞれ、だけど…
海外でよりよい食生活をするには
  できるだけ日本の食事に近いものを食べる
   だしの素(粉末だし)
   鶏ガラスープの素
   インスタント味噌汁
   醤油はあまり使わない
  日本食レストランも適度に活用
海外フリーランスと納税
  住民票と納税
  住民税や各種保険
  住民票を残して保険料を払っている場合に使える「海外療養費還付制度」
   ①日本に住民票を残している(=国民健康保険に加入している)
   ②国民健康保険が適用される施術を受ける
   ③日本での推定費用から保険適用分(通常は7割)が還付される
   ④還付手続きができるのは2年前までの治療分まで
  海外療養費還付制度はこんな時に効果的
   ①海外旅行保険に入り忘れたとき
   ②海外で歯科治療を受けるとき
  還付手続きの行い方
  海外居住の際の納税関連参考サイト
海外生活と日本人コミュニティ
終わりに
著者紹介