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効果10倍の“教える”技術―授業から企業研修まで (PHP新書)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: PHP研究所
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:吉田新一郎/著 出版社名:PHP研究所 シリーズ名:PHP新書 389 発行年月:2006年03月 関連キーワード:コウカ ジユウバイ ノ オシエル ギジユツ ジユギヨウ カラ キギヨウ ケンシユウ マデ ピ-エイチピ- シンシヨ 389 こうか じゆうばい の おしえる ぎじゆつ じゆぎよう から きぎよう けんしゆう まで ぴ-えいちぴ- しんしよ 389、 ピ- エイチ ピ ケンキユウシヨ ピ-エイチピケンキユウシヨ 7159 ぴ- えいち ぴ けんきゆうしよ ぴ-えいちぴけんきゆうしよ 7159、 ピ- エイチ ピ ケンキユウシヨ ピ-エイチピケンキユウシヨ 7159 ぴ- えいち ぴ けんきゆうしよ ぴ-えいちぴけんきゆうしよ 7159 授業や研修はなぜ退屈なのか?従来の講義中心の教え方は、こま切れの知識を複製して詰め込むだけの「工場モデル」と言える。学ぶ意欲を削がれ、一割程度しか身につかないのも当然だろう
旧態依然の教え方から脱却するために ★★★★★
本書は、「教える」こととはどういうことなのか、効果的に
教えるためにはどうすればいいのか、学びとは何なのか等に
ついて、研究成果を参考にしながら、著者ご自身の経験も
踏まえて展開したものである。

根底には、「旧態依然とした」一つの学習集団に教師主導型
で知識を授けていく教授法ではなく、多様なバックグランドで
多様な趣向を持つ学習者に対してこそ主体的な学びを促す
教授法を探るべきであるというスタンスがある。

本書のいいところは、著者のこの考え方の説得性を高めるために、
文献等にふれた学術的な色合いと、著者の経験に裏打ちされた
実践面を併せ持っている点である。
また、本書の最後には「資料編」があり、そこでは具体的な
アイスブレーキングの方法等も紹介しているのも嬉しい。

レビューを見ると、評価がずいぶんと分かれているようだが、
私はこの「教える」ということに対して知識がないこともあって、
個人的には勉強になったし、興味深く読めた本だった。
何これ? ★☆☆☆☆
レビューが良さげだったので買ってみましたが、中身にがっかりしました。

突然人事部かなんかに異動して、「新人研修をしたまえ」なんて、
無茶振りされた人が読むにはいいかもしれません。

でも、大学で教育課程をとっている人には無用の産物です。
ほとんど大学で教わる内容です。

一度は教育を志した人なら誰でも知っている内容を、
誰もしらないかのようにえらそうに語っているあたり、
いらつきました。

あと、この方、よっぽどひどい研修や授業しか見たことがないんでしょうね。

私は高校教師などを経て、現在は企業研修などをしていますが、
お手本となったのは小学校から大学まで、自分が教わってきた先生方です。

こんな先生にはなりたくない。
この先生の授業はおもしろいからもっと聞きたい。

そうやって、つまらない先生の真似はせず、おもしろかった先生方の
やりかたを色々アレンジして、日々精進です。

もちろん生徒や研修生を寝かしたことなんてないですよ。

だいたい、この本読みながら、思いっきり寝ちゃいましたから。
人を寝かせちゃうようなつかみもなにもない本なんて出して
はずかしくないんですかね?
第一章だけでもご覧ください ★★★★★
本書の第一章だけでもご覧ください。教える気になります。
この言葉が紹介されてます。
 老子「聞いたことは、忘れる。
    見たことは、覚える。
    やったことは、わかる。」

学校教育寄りに書かれていますが、教え方・教わり方が具体的
なので、仕事・職場への応用もできるでしょう。

仕事・職場での"できる人"は以下のプロセスを繰り返します。
 ・振り返る
 ・考える(計画する)
 ・行動する
 ・観察する(学ぶ)

特に、本書には「学ぶ」だけでなく、「振り返る」方法も多く
具体的に紹介されているので助かります。
「3つのWhat(what?,so what?,now what?)」や「たとえ話を
作ること」「書き出してみること」を今後試す予定です。
「工場モデル」型からワークショップ型へ ★★★★★
著者は茨城県生まれ。MIT(都市計画学部)卒(76年)という事実からすると,1953年生まれなのかなぁ。カリフォルニア大学大学院修士課程(都市・地域計画)修了(79年)。89年、国際理解教育センター設立(89年)。現在は「ラーンズケイプ」代表。


プロローグ 私の「教え方」史
第1章 間違った習慣からの脱出
第2章 よりよい「学び」をつくるための5つのポイント
第3章 「学び」のサイクル
第4章 仕事や生活に活かす
第5章 「学び」をサポートするためにすべきこと


従来の「工場モデル」型の「教え方」では,受講者(生徒)は1割しか学べず,それを実行に移す機会も少ない。ワークショップ型にして,受講者全員が参加できる班編成(3〜6人)をつくり,仲間意識を持たせ,体験や情報を振り返り,共有すると効果的,といった内容。「聞いたことは10%,見たことは15%,聞いて見たとき20%,話し合ったとき40%,体験したとき80%,教えたとき90%」という数字は,“教え込む”ことを目的としたとき,非常に示唆的だ。私自身がそうであった。人に教えるためには,強制的に整理・単純化しなければならない。そうすると自分の理解が洗われる。自分の理解の骨格だけが浮き上がる。そういう体験をしている身にとって,「90%」は誰にでも起こりうる効果という印象は否めない。逆に,“「工場モデル」では「10%」”というのは誰にでも起きていることではないだろうか? 


「企業研修」においては,割当新人を供出する企業自体に研修結果を実行させる上司の協力がないと無意味だ(研修で習得した事柄を実践できない),という意味では,“新人よ,勉強してこい”的態度では,新人を遊ばせるだけだという本書趣旨に同意したい。会社ぐるみでなければ「新人向け企業研修」も無益だ。こんなこと,上司たちはほとんどわかっていないだろうなぁ。研修から帰ってきて,いろいろ新人から講釈垂れられれば,「ゆとり」ニート世代の新人社員は敬語の使い方も,ましてや敬意もないだろうから,上司の身としては不愉快だろうからなぁ。難しいもんだ・・・。(847字)
現役の講師からすると、もの足りないかな ★★☆☆☆
「講師主導の一方向な研修はダメで、受講者参加型にせよ」という点だけしか、
頭に残らなかった。
それ以外は、せっかく色々な理論やテクニックが列挙してあるものの、
単に誰かの引用に終始していて、なぜそうなのかという根拠や
著者の後押しがないので、すんなりと受け入れられない。
また、対象とする読者が、講師なのか、教育ビジネスを提供する側なのか、
企業のHR部や人事部なのか、絞り切れていない。
PHP新書で縦書きにするのではなく横書きにして、構成やレイアウトを
変更して、著者の経験や理論的な裏付けを基にして出版すれば、
もっと読みやすくなるかも知れない。