野村重存の写真から描きおこす水彩画テクニック “想い出”を絵に残そう!
価格: ¥0
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版は【書き込み、及び出力ができません】。そのため、本書収録の一部企画について使用ができませんので、ご了承のうえ、ご購入をお願いいたします。
人気の水彩画家・野村重存が「写真」から描く水彩画のテクニックを紹介。
外に出なくても室内で楽しめるように、水彩画の基礎だけでなく撮影ポイントや写真を使った練習法までわかりやすく解説します。
水彩画を始めたい人、さらに上達したい人に最適の一冊!
【目次】
●はじめに
●過去に撮った小さなスナップ写真をモチーフに
●プリンターを活用していろいろな大きさの写真を印刷
●テレビ画面などモニターの利用
序章 はじめに用意するもの‐ 描くための準備
●鉛筆
●紙・スケッチブック
●水彩画に適した筆
●水彩絵具
●そのほかの道具
第1章 絵を描くための写真撮影アドバイス
●いろいろな場面をたくさん撮る
●ぶれないようにクッキリと撮る
●ストロボやガラスの反射に気をつける
●垂直を意識してまっすぐ撮る
●空をきれいに撮るために
●広めに撮った写真をトリミングする
●夕日や夜景を撮る
●動く子どもや動物を撮る
column 撮影のマナー
第2章 さあ始めましょう- 写真を元に水彩画を描く
●まずは机の上に用意
●下描きは薄く描き始める
●よく見比べて確かめる
●下描きをしっかり描き始める
●鉛筆の下絵のできあがり
●着色の準備
●はじめは薄い色を全体に広げる
●細部はまだ描かずに暗い部分を塗り重ねる
●色の違いを明確にしていく
●細部の描き込み
●完成に向けて
column 写真をモチーフにじっくり油絵を描く
第3章 写真を使ったいろいろな描き方練習法
●転写して手作り塗り絵に 「モン・サン= ミシェル」
●白黒写真を1 色で描き明暗の階調を練習 「ラコスト村 石のアーチ」
●カラー写真を1色で描く明暗法の応用練習 「増富の山里」
mini gallery 単色で描く
第4章 写真だからこそ描ける一瞬の光景
●お誕生日の想い出
●ペットを描く
●木漏れ日の小道を描く
●走る蒸気機関車
●飛行機からの眺め
●古い町並みとレトロバス
mini gallery 食卓のシーンを描く
第5章 写真を使って描く上級テクニック
●打ち上げ花火を描く
●超高層ビルからの眺め
●水族館を描く
●早描きスケッチ風に描く