Android: ゲーム開発 実践Java言語シリーズ
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本書に興味を持って頂きまして、誠にありがとうございます。
本書は、「実践Java言語シリーズ第4部 Android ゲーム開発」です。
はじめに
Android + Javaでゲームを開発します。
【作る】【動かす】【機能追加】という作業を繰り返しながら、
段階的にゲームを作成します。
本書は「ゲームのメイキングを書籍化したもの」と言えます。
※
通常、Javaで開発する場合は、フレームワークを利用するので、
本書のように1から開発する機会はほとんどありません。
ゲームの内容
1、古典的なダンジョンが表示
2、移動してゴールを目指す
3、途中で敵が出現
4、弾を撃って、敵を倒す
本書について
1、1行ずつ丁寧に解説します
2、学習用のプログラムを利用します
3、可読性の高いプログラムを利用します
4、簡単な部分から製造を始め、徐々に完成度を高めます。
想定読者
実装の一例をご要望の方。
注意事項
1、Androidの解説はありません。
2、Javaの解説はありません。
3、ゲームプログラミングの参考書ではありません
4、Eclipse、Android Studio の解説はありません。
5、openGLの解説はありません(SurfaceViewで実装します)。
本書は「実装方法の一例をご紹介した書籍」と言えます。
(学習参考書ではないです)
技術的課題
以下の実装にお困りの方に有益です。
1、Bitmapを使用した背景画像のスクロール方法
2、クラス設計(継承とオーバーライド)
学習内容
レイアウト作成
端末解像度を考慮したレイアウト指定
コントローラー製造
簡易コントローラー製造
カメラ製造
1、Bitmapに描画範囲周辺をあらかじめ描画し、
カメラが移動するごとに、Bitmapから描画内容を取得する実装。
2、描画範囲がBitmap範囲を超える場合に、
Bitmapを再構築する実装。
3、カメラ(描画範囲)を2フレームで1マス移動する実装。
ロボ表示
主人公を画面中央に表示。コアクラス(親クラス)を製造。
(2フレームで1マス移動)
弾実装
ロボが弾を発射する実装。1フレームで1マス移動する実装
(親クラスが煩雑な処理をするので、子クラスは移動方向、スピード、画像のみ設定)。
敵実装
敵と衝突判定の実装。8フレームで1マス移動する実装。
(移動方向、スピード、画像を設定)。
ゲーム内容完成。
コントローラー改善
イベントを考慮した実装。
10章程度の小さな書籍です。
※学習内容及び表紙のイラストは、今後変更する可能性があります。
※本書では「カメラ」という言葉を利用しますが、本書独自の概念です。
(3Dプログラミングのカメラを学習することはありません。)