サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない
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【生物学の天才と奇才漫画家が描く、異色のマンガ作品! 】
これまで、長い歴史を刻んできた地球。
その中で、どんな時代も変わらず繰り返されてきた自然界の掟があります。
それは「強くなければ、生き残れない」ということ。
あらゆる生物が、生き残るための強さ(武器)を磨いてきました。
しかし、そもそも「強くなる」とは何なのでしょうか?
「ケンカに負けない力」、「毒などの飛び道具」、「圧倒的なスピード」、
「ずる賢しこさ」、「何があっても動じない心」
……ひと口に「強さ」といっても、さまざまな尺度があります。
本書『サバイブ』では、「最強生物」と呼び声が高い
古今東西72種の生き物たちを引き合いに、「本当の強さとは何か」を考察していきます。
・ティラノサウルスの3倍の力を持っていたメガロドン…を絶滅させたと言われるシャチのスゴさ
・バク転で走るとなぜか通常の2倍のスピードで動けるクモ
・大型のワニを捕食するアマゾンのカワウソ
・標高4000m越えでも高山病にならないヤクの秘密
・自重の40倍の重量を持ち上げられる美しきチョウの正体
・『X-MEN』ウルヴァリンのモデルとなった小さな暗殺者
・人間を超える脳の質量を持ったネズミ
・なぜか食べられないウミウシの生存戦略
・地球外生命体の可能性を示唆する深海の極限生物
……などなど、息もつかせぬ知識の応酬でお送りする全228ページ!
果たして、強い生き方とはどんな生き方なのか?