甘いのう
★★★★★
みんな甘いぜ。早く終われなんて領域は早く捨てさったほうがいい。
おいらはもうその感情は捨てた。
福本さんは一勝負にこれだけ長い試合を描く事で伝説を作ろうとしている。
俺はもうこの果てしなく長い戦いもはや終わって欲しくないとすら思えてきた。
周知の通りアカギの勝ちは確定しています。
とにかく最終的にアカギがいかにかっこよく勝つのか鷲巣はどんな破滅を迎えるか楽しみに見ましょうや。
終わってみればこの漫画も福本作品の名作になりますよ(あと何年かかるかわからんが笑)
商品としてはダメでしょう
★★☆☆☆
はじめに断わっておきますが、私はアカギの大ファンです。
そう相当お付き合いしています(学生の頃からだから、一昔前になりました)
でも、商品として判断するとダメでしょうね。
・心理描写は目を見張りますが、何分ストーリーとして成立していない
・要は、どれだけ引き延ばしているの?もう充分でしょうと感じざるを得ない
・アカギという稀有なキャラクターを創造したのに、死んでしまっている。もったいない
一つのエピローグに対し、これだけの時間をかけて、しかも今現在まだ終わっていないって、
なんじゃそりゃ?
と、ファンでも思いますよ。
その時点で商品としてはダメでしょうね。
私はファンなので買い続けますが、お勧めはしません。
アカギ遂に鷲巣に触れる。
★★★★★
逆転不可能な点差になっても、アカギは諦めていなかった。
分厚い金の壁に守れてきた鷲巣の壁を丁寧に少しずつ取っぱらって、アカギが遂に鷲巣に触れる。
今まで誰も叶わなかった偉業。
もうすぐ決着。
次巻は見逃せない(^m^ )
一気に読むと面白い
★★★★★
つい最近、20巻までまとめ買い。その勢いでこの21巻を読みました。
この独特の時間の流れ。異空間に迷い込んだような濃い空気。
長く待っている方々にはちょっと・・・でしょうが・・・
面白いです。
それにしても、これから私も何年も待つことになるのかな
麻雀でいうならオーラスなんだけれど
★★★☆☆
展開がスローになってからぱらぱらと立ち読み程度にしていたこの漫画も、さすがにそろそろラスト近かろうと今回は買って読んでみました。
が、ダメでした。
(ファンの人には悪いんですけれど)面白くありませんでした。この漫画の主人公のアカギは天才的な麻雀打ちで、その独創的な打ち筋と思い切りの良さ、著者独自の劇的なモノローグが面白かったんですが、ここしばらくは惰性も惰性。ただ単に強いだけの麻雀打ちの話に成り下がってしまい面白くありません。
そりゃワンアイデアでの、血をやりとりする命を懸けたマージャンというネタだけ(四枚ある同一牌のうち二枚が透明というネタもあるが)で十巻以上も鷲津老人という同じ相手とマージャンやってたらマンネリになるなという方が無理はあるんだけど、それならスパッと終わらせた方がファン的にも嬉しかろと思わずにはいられません。
次巻あたりで上手く締め括れば、名作麻雀漫画になれます。すごい展開か、はたまたは綺麗な海底ツモでのあがりを期待します。