【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:北川悦吏子/〔著〕 出版社名:幻冬舎 シリーズ名:幻冬舎文庫 き-22-1 発行年月:2009年01月 関連キーワード:ハルフウエイ ゲントウシヤ ブンコ キ-22-1 はるふうえい げんとうしや ぶんこ き-22-1、 ゲントウシヤ ゲントウシヤ 2076 げんとうしや げんとうしや 2076、 ゲントウシヤ ゲントウシヤ 2076 げんとうしや げんとうしや 2076 この恋は、きっと永遠-。そう信じてひたむきに恋をする、地元の高校に通うシュウとヒロ。しかし“卒業”を前に、二人の心は揺れる。東京の名門大学を受験することを決めたシュウと、そんな彼を素直に応援できないでいるヒロ…。誰の記憶にもある「卒業の風景」を通して、初々しくはかない青春と初恋の季節を綴る、まっすぐな恋の物語。
映画と小説の中間
★★★★☆
内容が小説と映画の中間くらいでちょうどよかったです。
ヒロの「まだ物語の途中で、これからハッピーエンドに向かう」
という気持が生かされているきがしました。
また表題作の『ハルフウェイ』だけじゃなく、おまけで収録されている
読み切りの『今日だけのアンリアル』が以外にも良かったです。
また、巻末に岡田将生と北乃きいのインタビューがありファン必見な感じでした。
ハルフウェイ
★★★☆☆
私は、北乃きいさんが
好きなので、この本を
買いました。
映画を見てなかったので、
気になって、買ってみました。
でも、私が思ってたのと違って、
そこまで、面白くありませんでした(-ω-)
映画以上に、男の子の恋心がストレートに伝わる
★★★★★
映画では、主人公の男の子がどこまで女の子のことが好きなのか、今一つはっきりしない
印象もありましたが、この本では彼の内面描写や言葉から、彼女のことが心から好きなのが
すごく伝わってきて、すっきりしました。
彼女ほどストレートに表現しないだけで、本当はすごく彼女のことを大切に思っている。
だからこそ、彼の決断が余計に切ない。。
たしかに「物語の途中」ですが、こんなにも純粋な恋を経験できたら、一生暖かい気持ちで
この年頃のことを思い出せるでしょう。
それはまだ途中の物語
★★★★☆
映画『ハルフウェイ』原作
ということもありましたが何より
同じ目線のうちに青春小説を読みたいと思ったのが購入のきっかけです。
文体は柔らかく若い人、というより
小説をなかなか読まない人も読みやすいと思います。
それから内容ですが本当に主人公2人のみにスポットを当てた作品でした
これが長編であったり映画であるならば
さらに細かい描写もするのでしょうが
あくまでも原作のようでした
しかし
青春時代独特の未来への不安
将来への分岐点に立たされた
若い2人は読んでいて切なかったです
ヒロのような女性は今あまりいないんじゃないかなと思いました
『怒る』という感情を素直に出すのは
今とても難しいと思います
それゆえにこのヒロという女の子の
かわいらしさが出てるんじゃないかなと思いました
タイトルの通りこの物語は
どういう結末を迎えても
それはまだ途中なのだと思います
この2人がどのような道を辿るのか
それはわからないですが
でも最悪ではないと思える
そんな話でした
私はお勧めしたいと思える小説でした
ぜひ☆
映画に期待
★★★☆☆
ざっくばらんに言えば、小説としてはちょっと物足りない感じです。
映画は98%アドリブだそうなので、どのようにノベライズしたのか分かりませんが、
やはり役者ありき・映像ありきのストーリーかな、と思いました。
けれど「ハルフウェイ」(「halfway(ハーフウェイ)」の読みまちがい)という
言葉の持つ、なんとも可愛らしくて不思議な響き。とても魅力的です。
主人公の女子高生・ヒロのわがままで奔放なキャラクターも
素直さとわがままが混じり合って、高校生特有のエネルギーが有り余ってどうしようもない感じが、
すごく懐かしく、愛おしくなりました。
保健室のシーン、エンディングは、個人的にすごく好き。
映画キャストの北乃きいちゃん、岡田将生くんはぴったりですね。
映画に期待しています。