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ファミコンウォーズ

価格: ¥5,775
カテゴリ: FAMILY COMPUTER
ブランド: 任天堂
Amazon.co.jpで確認
任天堂 [FAMILY COMPUTER] 専用ゲームカートリッジ [video game] 戦略シミュレーションゲーム
見た目に反して超本格的な名作SLG ★★★★★
発売当時、屈強なアメリカ兵が愉快な替え歌を歌っているCMが話題となった本作。
可愛らしい見た目とは裏腹に、実に良くできた本格的SLGです。

基本的には自分と敵のガチンコ勝負の構図で、16あるマップを次々にクリアしていくと、最後に隠しマップが登場します。
用意されたマップは、陸軍オンリーの小規模なものから、陸海空3軍が登場する大規模なものまで多彩で、どのマップからプレイして、次にどこを選ぶかは自由です。

どちらの軍勢でプレイするかにより、同じマップでも攻略法が異なり、場合によっては難易度も大きく変化します。
そしてラストに登場する隠しマップも全く別のマップが用意されています。

登場するユニットは実在する物ではなく、数もそれほど多くはありません。
しかし、シミュレーションゲームの初心者でも取っつきやすいように厳選されており、三すくみの関係もしっかりと出来ているので、システム的には優秀と言えるでしょう。

ゲームを盛り上げる音楽も素晴らしく、曲数自体は少ないものの、いずれも名曲揃いです。

注意点としては、バックアップRAMが極めてデリケートで、ちょっとしたショックを与えただけでデータが消えてしまいます。
また、これは自分の経験なのですが、敵のユニットを袋小路に追いつめて移動不可能にした際に、敵の思考がそこから進まなくなってしまうという事がありました。
しかも、仕方がないのでリセットしたら、なんとデータが消滅・・・ くれぐれも追いつめすぎないようにご注意を。

スーファミの書き換え用タイトルで、ファミコン版をベースにした「スーパーファミコンウォーズ」がリリースされています。
基本的にはファミコン版と一緒ですが、ユニットの追加やパラメーター変更、グラフィックのテイストのアレンジなどで、良くも悪くも別のゲームになっているので、現在に置いてもファミコン版は貴重な存在です。

部屋片付けしながらやれるんよ ★★★★★
今でもやってるシミュゲーですぅ マヌケなコンピューターを相手にしてると気分がスカッとします、しかも、腐らず投げ出さず最後までオイラに付き合ってくれる、そんなコンピューターIQ100がたまらなく大好きです(^ε^)-☆Chu!!で、バックアップ電池まだ切れた事無いんですよぉ〜↑ ファミコンミニで出ると読んでたけど 出なかった でも その内出るでしょう部屋片付けしながらやれば 頭の使い方よぉ〜なります 俺に取ってはゴットゲー☆☆☆☆☆↑ 以上ですわm(__)m
傑作 ★★★★★
シミュレーションゲームの大切な部分は、なんと言っても内容とバランスであり、
画像の綺麗さは二の次である。
このファミコンウォーズは、内容とバランスがトップクラスで、戦争ゲームの中ではピカイチです。
下手に実名兵器を採用して、バランスを崩すより、単純に戦車・装甲車・兵士としたところが成功の秘訣。
マップも洗練された設計と絶妙なバランスの難易度で構成されており、
初心者から上級者まで楽しめるとは、まさにこのソフト。
当時のファミコンスペックで、ここまで出来たのは任天堂の底力ではないだろうか。
大戦略シリーズより、こちらの方が一枚上手だと思われる。
こいつはドえらいシミュレーション! ★★★★★
発売当初からの大ファンです。
移動・戦闘ルールも簡潔で、CPUのIQ200でもほとんど
負ける事無くサクサクとマップクリアできます。

BGMもいつまでも頭に残る秀逸なもの。
ゲームの良し悪しは、グラフィックス等の表層的な部分が必ずしも
重要なファクターでは無い、という事を再確認させてくれる名作
だと思います。

あのCM、もう1回見たいな~。

目指せデビラー島、目指せラストドリーム ★★★★★
これを初めてプレーしたのは実は3年程前なのです。リアルタイムで遊んだFC版ファイアーエムブレムより後に遊んだという事になります。(作品自体は知っていましたが、当時はバックアップが消えやすいという話もあったので躊躇してしまったのです。)で、実際に中古で購入したのですが取扱説明書なしの状況でのプレイとなりました。最初はレッドスター軍から始めても何がなんだか訳分からなくてFEの様に最初からユニットがマップに居ないし「どうすればいいのか分からないしやめようかなぁ」と一時弱気になりましたが、落ち着いて考え直しブルームーン軍でCPUからやり方を盗み学び全て覚えてラストドリームまで辿り着けました。そしてもう一度レッドスター軍でやり直してデビラー島にも辿り着いたときは「ホッと」しましたが、何よりもFEの様に一人でもやられたら“リセット”ということをしなくてすむので軽い気持ちで遊べたというのが良かったです。(実際、一つも撃破されずにそのMAPをクリアしたからといって何も起こりませんが)MAP数も15あって(個人的には30くらい欲しかったです。)、同じMAPでも1P側・2P側でそれぞれ遊ぶとき攻略方法・難易度の違いを実感できたのも楽しかったです(1P側のキメン半島は初め見た時はどうしたものかと思いましたが)。実際は戦艦が登場するMAPはこればっかり生産していれば如何にかなってしまいます。しかしゲームを遊ぶことの楽しさを伝えるということではFCでも十分に伝わると思います。