子どもにとってなにかとガミガミ口出しをされ、一番身近な存在のお母さん。そのお母さんだからこそできる英語学習法をまとめたのが本書。毎日口癖のように繰り返すフレーズを英語で話すことで子どもに英語に慣れさせよう、というのがコンセプトだ。「朝起こしてから夜寝かせるまでのお母さんの口グセ400」と称して、日常使える英語表現を全部で400紹介している。
付属のCDでは、本格的な海外経験なしに独学で英語を身につけた著者が、英語の苦手なお母さんにもわかりやすいように実践的な発音のポイントを示している。本文中に掲載されている英語表現に関しては、ネイティブの発音を収録してあるので併せて参考にするといいだろう。(大角智美)
「今の言葉を外国語に言い換えるだけで それって意味があるのか…」
色々と考えれば疑問だらけです。しかし、実際アメリカではこの本の表現の
ように、家族の会話などは 省略し伝えるのが 自然だといいます。
実際 アメリカの映画などでは 本書の表現がよく出てきます。
アメリカ人は 会話にスピードを非常に求めます。それはしゃべる速さ
というよりこの本の表現のように 短い単語で構成された表現なんです。
我が家は、このように短い単語のフレーズで 子供に色々と話しますが
子供も ごく自然にそれをおぼえ、私がよく言うフレーズを適所で
使います。しかしそれは
ママが話してあげれば、子供は順応するようですので 恥ずかしながら
自慢にもならない ごく自然なことのようです。
現在この本を実践して 早2年。5歳の娘ですが フレーズの一部分だけを
変え 自己表現を出来るようになりました。
自慢のようで本当に 反感を買ってしまうのも覚悟ですが、この本で
頑張ったいいところは 「子供が英語を話せるようになった」こと
悪いことは 「そっれによって反感をかってしまうこと」でした
それほどまでに 私には効果のあった本なので お勧めします。
正直、はじめは著者の前書きが非常に長く 読みませんでした、しかし
読んでみたことによって 強い刺激をうけ 毎日続ければ…という
希望がでました。
CDは
たしかにブルーになるので 聞いていません。