ロッキー
★★★★★
もうこの映画は良すぎる。なんも言うことはない。
ポーリー情け深し
ジュエルちゃん
★★★★★
ロッキージュニアが不良にからまれて殴られ皮ジャンを取られるだけど普通なら『大丈夫?怪我無い?』とかなのにその後『情けない男ね。それでもボクサーの子なの?期待して損しちゃった…。無様ね!私弱い男に興味無いの!じゃあね』って去るシーンが非常にいい!!!
ロッキー中異色な作品。これは様々な人間の思惑を考察する映画です。
★★★★☆
内容はロッキーはソ連でのドラコとの試合を終え帰国。帰国するなりプロモーターのデュークという男(ドンキングのそっくりさん)にマッチメイク吹っ掛けられます。エイドリアンはロッキーを引退させ、一家で悠々自適な生活を送る筈だったのですが・・この作品ではロッキーの試合はなく(派手なケンカはするけど・・)弟子入りしてきたトミー・ガンのセコンドを一生懸命やる姿を中心に描かれ、公開当時4の派手さを期待していただけに、昔見た時は“なんじゃこりゃ〜”と落胆したものでした。しかし今改めて見直すと、ものすごく人間臭い味のある映画だと気がつきました。自分の夢をトミーに託すロッキー、そんなロッキーに構ってもらえずグレる息子(スタローンの本当の息子!)、そんな息子やロッキーを危惧するエイドリアン、金儲けしか考えないプロモーターのあの手この手な策謀等が絡み合って複雑な味を醸した内容になっています。つまり5の見所はボクシングシーンではなく、その周りの人間模様中心に視点がおかれていたんですね。色々経験を積んでこそ理解できる心情を感じ取る、大人な映画です。ただ1の時のようななんともいえないしっとり感、いぶし銀なテイストはもう存在していません。それも時代の流れなのでしょうね・・
ファンなら期待はあるが・・。
★★★☆☆
そりゃリングのロッキーが見たいでしょうが、これでいいと思います。逆に現実的
に描いていて私は面白かったです。
なんでも無理にリングに上げればいいもんじゃないと私は思います。ロッキーの性格
生き方にほれる作品です。
世間では駄作だが・・・
★★★★☆
駄作とのレッテルを貼られている本作
自分もそう思っていましたが、
観直させていただきました。
これがラストという設定だとたしかに盛り上がりにかけるし、
血気盛んなところもないので
いっぱしのヒューマンドラマになってしまいます
ただ、ファイナルの布石としてみると
ロッキーの中の葛藤が描かれていて非常におもしろい作品だと思います。