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生麦生米生卵 (声にだすことばえほん)

価格: ¥1,260
カテゴリ: 大型本
ブランド: ほるぷ出版
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間違えるから、おもしろい ★★★★☆
結婚式の一日をイラストが物語っています。
そして、見開き一ページに対し、
ひとつの早口言葉が載っています。

長谷川さんの絵が、あったかくて好きです。

子ども(五歳)が、最近、
早口言葉で遊んでいるのを聞いて、
ならば、、、と思いこの本を読んでみました。
私が読んでいるのを聞いて
クスクス笑っていました。
子どもは、なぜか恥ずかしがって
真似してはくれませんでしたが
楽しんでいたようです。

最後に齋藤孝さんが
「早口言葉というのは、正確に読むことよりも
間違えること自体が面白い遊びではないかと思う。」
といっています。
なるほどな〜と思いました。


早口言葉に、初チャレンジ☆ ★★★★★
子供(5歳)は、この本で初めて早口言葉を覚えました。
絵本の話が、全て早口言葉になっていて、子供は飽きずに聞いていました。
そして、どんどん覚えていくので、驚きました。

1週間程で、7割程の早口言葉を言えるようになりました。

早口言葉で遊ぶのも良いなぁーと見直しました。
隣の生麦が屏風にピョコピョコ竹立てかけた! ★★★★★

嫁を送り出していく家族を早口言葉とともに描写した、レトロタッチの言葉絵本。

舞台となっているのは、昭和30年代頃の日本でしょう。
ちょっと色あせたタッチのイラストが、まるで昔のアルバムをみているかのような
気持ちにさせます。麦や柿を食し、庭には蛙や鶏がいて、瓜売りの声や竹屋など
が普通にみれたころに、これらの早口言葉も生まれたのでしょうね。

そんな早口言葉が結婚式を迎える家族の様子と組み合わさって、
絵本として独特の味わいを生み出しています。すんなり言えることもあれば
つっかえたり、間違えたりすることもある。人生も似たようなもんだ 
なんて気持ちにもなってくるのだ。

ちなみに早口言葉ですが、英語では「Tongue twister」と言うのですね。
舌がこんがらがりそうな雰囲気が良く伝わります。
この作品は海外へ翻訳するのはむずかしいですが、英語版の声に出す絵本
というのがあれば、「Tongue twister」にトライしてみたいものです。