終にフィナーレ
★★★★★
人が人の為に何かをしてあげる
この行為は自己を満足させる為に行っている
だから、決して見返りを強要してはいけない
ただし、相手から自主的に渡されたお返しは受け取るべきだ
これが幸せな関係を築くひとつのコツなのかもしれない
はぐちゃんと修ちゃん
この二人の関係をみているとその様に思えてきた
結果が実らないことにも意味はある
結果が実らなかったからと言って、過程まで否定することは必ずしも無い
竹本くんを見ていると、そう思えてきた
最後の最後に、ハチミツとクローバーを使った、こんなにも素晴らしい料理をはぐちゃんからもらえた竹本くんは幸せ者だ
感動で涙が止まりませんでした!
同時収録されているノンシリーズ短編「空の小鳥」良かったです
1000回ケンカしても、1001回仲なおりして、永遠に向かう
すごい良いメッセージです
きっと……
★★★★★
きっと誰もが納得できる最終回は来ないでしょうね、この物語に。
それに、これ以上物語が続けば、駄作になっていくのは確実。
語る事で全てを見せるより、この終わりにした方が、三角関係を起点として創られていた物語の終着点として、完璧だったと思います。
まあ、気になるのも事実ですけどね(笑
かわいい物語
★★★★★
自分のそばにある、大切なものに気づかせてくれるような優しい作品でした。
こんな青春が送りたかった(笑)と思わせてくれる、かわいい物語。
何度も読み返したいです。
最後は納得です
★★★★★
天才同士でくっついて高めあうドラマチックな王道をどこかで望んでたので、くそー、と思ったけど、リアルだと思います。パートナーとして家族を選んだはぐちゃんは、色々あって大人になったなーと思う。自分に近い、魅力あふれる森田。でも家族を大切にすることが当たり前のはぐちゃんには、感性優先で高めあうパートナー(森田)は違ったんだと思います。いつか、大切な人を失いたくない、と思う気持ちに森田が目覚めたら、先生ピンチ!と思うけど。最後は泣けました。みんな仲間のことを大切に思い、色々な形で精一杯を与えている。与えてもらう方も、みんな片思いだから、一番ほしい気持ちを与えてもらてるわけではないのに、それを感じ取って精一杯を受け止めている。恋の話なのに、恋愛を成就できなかったものが得られるものがこんなに大きいなんて、と、最後にはぐちゃんが竹本にわたしたハチミツとクローバーに号泣でした。
無題
★★★☆☆
最後まで一気に読みましたが僕には少々合いませんでした
報われない恋、だらだらと話が続いて正直、鬱でした
もちろん共感できた話もあります
最後は良かったです
でも、番外編はダメでした
最後にもってくるとせっかくの雰囲気が壊れるって・・・