レビュー
★★★★★
内容はモノ質を取ったサーシェスをトランザムで倒すトコからリヴァイブ捕縛作戦開始までの巻です。
Blu−rayと本商品、コンプリートベストを購入した方は既知かと思われますがTVでの映像と、これらのエンディング「trust you」は多少に使用が異なっております。
気になる方は調べてみてください。
ある意味では一番の盛り上がり
★★★★★
ハーキュリーの決起から始まる軌道エレベーター崩壊、そしてスミルノフ親子の葛藤と対立がこの巻のメインであり全てと言っていいでしょう。人が分かり合える可能性を提示する一方で、その難しさも表現されている巻です。
ただ本放送時はこの先の話でやや失速するような印象も受けましたが……あくまでこの巻のレビューであるため、その辺りは割愛し評価対象から外して5に。この巻では最終回などは関係ありませんので。
16話「悲劇の序章」は失笑モノ(DVD)
★☆☆☆☆
「悲劇の序章」なんですかね、この回
逆襲のシャアのあれでもパクりたかったんですかね?
敵味方が入り乱れて窮地を脱しようと協力というシーン
理解力がなく読解出来ない人がこれを見れば感動的なのかもしれませんが
計算して書きました、おまえら感動するよなという脚本家の意志が
見え見えでもう失笑モノの冷め切った内容です
なんてバカくさい回だろうか
やはり00はアホくさいの一言だ
内部崩壊の可能性
★★★★☆
(総合6.25/10点)
#15「反抗の凱歌」★★☆☆☆4/10点
傷ついた仲間を助け、友に感謝する優しさをさりげなく描く姿に
安心感を覚えます。アローズの内紛勃発に目が行きがちですが
個人的には敵さん同様足元をすくわれる気がしてなりません。
新EDで描かれるその後にもご注目。
#16「悲劇の序章」★★★★☆7/10点
平和に対する考えの相違、「公式発表=真実」「軍隊=正義」という思い込み。
捉え方次第で否応無く曲解される真実の揺らぎと、想像することを忘れた
日常のぬるま湯に浸る人々の甘さを強烈に印象付ける生々しい秀作です。
前期#04のような巧妙さも見事でした。
#17「散りゆく光の中で」★★★★★9/10点
空から無数に舞い落ちる恐怖の前に、敵も派閥も関係無く
無我夢中全力で挑む圧倒的な迫力に言葉がありません。
原因を知ろうとせず、目の前の思い込みで暴挙に走る
人の弱さ、甘さを多数の人物を絡めて描く展開にも隙が無く、
こちらの予想を遥かに上回る悲劇の連鎖に感心するばかりです。
#18「交錯する想い」★★★☆☆5/10点
4ヶ月後という期間を置いたことで流れを急降下させるための下準備といった
イヤな印象を感じさせられます。大局、大儀の前では小さな希望は所詮妄言、
良い意味で皆、踊らされているような出口の無い不安感も拭いきれません。
今後、良い意味で序々に捨て駒にされそうな気配すら漂わせており、
最後の締め方に期待大です。もはや道化か皮肉の象徴のような
頑なな彼と浮かれる彼女が切り捨てられるような気もしますが・・・
急転直下
★★★★★
エレベーター倒壊から市民を守るために一時的に一つになる世界、しかしその後の悲劇で、一気に鬱になります