単純なんだけどおかしい
★★★★☆
我が家の娘 (5) がお気に入りの絵本です。今日も図書館で借りてきましたが,これで 3 度目。
お話はすごく単純です。キツネがニワトリを捕まえようと追いかけます。でも,それっとばかりに飛びかかる度に失敗ばかり。池に落ちたり,干し草の山に飛び込んだり。そのキツネの失敗と顔の表情がおかしいのか,我が家の娘達はその度にウケけています。ニワトリの何も気づかずに,無表情でどんどん進む姿も面白いですよ。
文章のしっかりした絵本も好きですが,このような文章が少なく単純で,絵がしっかりしている絵本もいいですね。
この手の絵本を読む時は,私は子供と一緒に絵をじっくり見ます。すると,目立ちませんが脇役がしっかり役を演じて (?) いて,お話に深みを持たせてくれていることがわかります。子供と「ヒツジさん何言っているんだろうね」とか言いながら丁寧にお話の世界に浸ることが好きです。
ううっ!?
★★★★☆
文がとても短く淡々としているので、子供の読み聞かせには親の読み方次第で、とても面白いものとなったり、逆につまらないものとなったりする本だと思います。頑張って、楽しいお話にしたいものです。。。ロージーというニワトリを狙っているオバカなキツネのお話ですが、結構おもしろいと思いますよ。
これはおもしろい
★★★★★
夕食前のお散歩をしている、めんどりのロージーと
ロージーを狙っている、きつねのお話。
このタイプの絵本は、初めて読みました。
文章が、かなり少なく、
しかも、ロージーのことしか触れていないにもかかわらず
絵から、きつねが何をしたいのかが読み取れるという、すごい本。
ロージーを狙うきつねが、ことごとく失敗する様子が楽しい。
五歳の子どもから、リクエストが多い絵本です。
こんどは何かな?!
★★★★☆
どのページも「めんどりのロージーがさんぽにおでかけ」のセリフ。このセリフしかないけど、ロージーをねらうキツネが、柵にぶつかったり、こなだらけになったり、くまでにうちつけたりと、一枚ずつページをめくるたびに、笑える場面が登場します。同じセンテンスの繰り返しで、絵本の良さを伝えています。そしてページをめくるたびにすでに知ってても楽しみな場面が登場することにこどもは喜びます。そんな子どもの喜ぶ姿を見て、声色を代えて読む親の姿が見に浮かんでくる絵本です。
意外と?
★★★★☆
モダンアートっぽい絵なので、子どもにはどうかな?と思っていましたが、意外とすんなり気に入ったようです。
うさぎやカエルや小鳥なども描かれているので、子どもは隅々まで興味を持って見ています。
文字は少ないですが、絵を見ているだけで話の展開がわかりやすくとてもよいと思います。