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おひさまパン

価格: ¥1,365
カテゴリ: 大型本
ブランド: 金の星社
Amazon.co.jpで確認
   風や雪が吹きすさび、街が淋しい灰色トーンになってしまうと、いつのまにかみんな家の中にこもってしまいます。いぬのパンやさんが、そこで思いついたのが「おひさまパン」をつくること。本当のおひさまが隠れてしまっているならば、せめて家の中だけでも? 大きなまあるい、にっこり笑ったおひさまパンは、眩い光と甘いにおいとあったかい味を街のみんなに放ちました。みんな笑顔。みんな幸せ。隠れたおひさまにもパンをちぎって投げてあげると、今度は街全体をあたためる光を放ちはじめました。動物たちの喜ぶさま、楽しくて踊りだしてしまうさま、Kleven(クレヴェン)の筆もキラキラ弾んだ色を散りばめます。おひさまパンはしあわせパン。裏表紙の作り方をみて、ぜひ自分だけのおひさまパンを生みだして。<注意>このパンを食べたからといって、あなたは飛べません!(か)
翻訳が最低。。。 ★★☆☆☆
せっかく大好きなエリサの絵なのに、翻訳が悪く、大人でもとても読みにくい。
これでは子供に読み聞かせなんてとてもできません。
江國 香織ってこんな文章下手な人なんだって思いました。
大好きな絵なので、なんとか自分で言葉を変換して読み聞かせようと思います。
心が温まる☆ ★★★★★
絵も文章もステキですよ
読んでいくにつれ心があったかくなってゆきます
まだ0〜1歳の子には
文を読まずに絵を眺めるだけでも
楽しめると思います
(色使いが美しいし、かわいい動物たちが
いっぱいでてくるから)

初めてこの本を読んだのは
近所のおいしいパンやさん!

パンを食べながら息子と『おひさまパン』を
見るのが私の至福のときです
おひさまあじの とくべつパン ★★★★★
「ほんとうのおひさまは、かくれたままだから、わたしが うちで ちいさな おひさまをつくるってわけ」犬のパンやさんは、おひさまあじの とくべつパンを焼くことに。 2003年7月発行
絵を堪能する絵本 ★★★★☆
細かく繊細なタッチで描かれた冬景色から物語が始まります。小さな窓から見える動物たちの様子は憂鬱そうです。そこで、長い間姿を現さなかったおひさまに出てきてもらおうと、パン屋さんが大きな大きなおひさまパンを焼くのです。

柔らかな日差しと木々の匂いが漂う景色。香ばしいバターの香りがしてきそうなおひさまパン。動物たちがそれぞれに陽の光を浴びて過ごす姿は、とても心やすまるものでした。年長だったわが子は絵の美しさに惹かれ、クレヴェンの「お誕生日のエルンスト」も購入しました。

難を言えば、翻訳された文章が小さな子どもには難しかったことです。 江國さんの作品は何冊か読んでいますが、どちらかといえば大人がじっくりと味わう文章になっています。そのため子ども向けだとしたら星4つ。大人向けなら星5つ。
本書には、おひさまパンの作り方も載っています。我が家はいまだ実現していないのですが、お子さんから「おひさまパンを作ろうよ」とねだられると思います。絵を眺めるたびに新しいものを見つけては、子どもが喜んだ思い出深い本です。
読み聞かせにはちょっと ★★★☆☆
絵と内容はとてもすばらしく星5つです。ただ文章が読みづらく、いいまわしがややこしい。
寝る前の読み聞かせには辛いものがある。難しい言葉がひらがなで書いてあるので読みづらい。
訳がもっと簡単だったら、とても子供のお気に入りになったのに、残念です。