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てん

価格: ¥1,365
カテゴリ: 大型本
ブランド: あすなろ書房
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アタクシの目にも水分のドットがポワンとできました ★★★★★
私が購入した本書には,中井貴惠さんの「子どもとかかわるすべての大人たち必読の絵本」というコメントが書かれた帯がついておりました。それには賛成なんですが,どうですかね,小学校4年生以降ぐらいからなら本書の良さは子どもでもわかるんじゃないでしょうかね? オトナだけでなく子どもにもおススメしたい。老若男女だれでも感動できます。シンプルな内容で,本書の原題は "the dot" なんですが,アタクシの目にもいきなり水分のドットがボワンとできました。そんな次第で,まもなく20歳になるウチの娘に自信を持ってプレゼントすることといたします。オヤジの評価が上がること間違いなしで,それもうれしい。V(^_^)
これならできるという自信を与える大切さを教える本 ★★★★☆
おえかきの時間に白紙で提出しようとしたワシテという女の子が、先生に促され、ふてくされて書いたのが点。それも本当にマーカーを押しつけただけの1点だけ。

その絵とも言えなそうな絵にサインをさせ、金縁の額に入れてお絵かきの先生が飾ってくれて以来、もっといいのが書けるとどんどん描いていったものが学校の展覧会で評価されるという話です。

作者のピーター・レイノルズ氏が中学校1年生の時に、数学の先生ミスターマトソンが「じぶんのしるし」をつける勇気を与えてくれたという作者の経験が元になっています。

この話のポイントは、絵にサインをするということでしょう。サインがされたことで、「てん」は命を吹き込まれ、絵となったのだと思います。

「どうせ私にはできない」という否定的な気持ちで、勉学に前向きになれない子供は多いはずですが、「私にもこれならできる」という気持ちを持たせることが、教育で最も大切なのだと思いました。
もらった言葉を次の人へ・・・ ★★★★★
大好きなレイノルズによる表紙の大きなオレンジのマルに惹かれ、購入して大正解!こちらがものすごい元気をもらう絵本です。
1つの点を描いたら先生に「サインして」と言われ、想像力(創造力?)を刺激された主人公のその後・・・。そして「僕には書けないけど・・・」と話しかけてきた男の子に「描いてみて」とすすめ、自分がもらった「サインして」をバトンタッチした主人公。
相手を信じてこその「サインして」という言葉の力強さ。

とても素敵です。
色使いもカラフルで楽しいです。
自分に家族に、友人に・・・おすすめの一冊です。
”サインして”・・・ ★★★★★
こんな先生に出会えたらナ。っと思った1冊です。
子供と接する時に一息いれて、心を広く 余裕をもたなくちゃって
反省しました。
子供と一緒に楽しめる本です。
絵本ってやっぱり深いな~ ★★★★★
息子と一緒に読みました。絵本の深さを久しぶりに感じた1冊です。私も息子に対して「サインして」といえるような対応をしたいと思いました。信じていれば言える一言の重みを感じさせる本でした。