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ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307)

価格: ¥700
カテゴリ: 新書
ブランド: 宝島社
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物言いが大人気ない ★★★☆☆
インターネット、特にツイッターの負の作用について語っています。

結論は、「ウェブはバカと暇人のものになった」ということらしい。

『ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)』からの勢いなのか
喧嘩を売っているような物言いは、内容の質への不安さえ感じます。
でも、ツイッター礼賛の多い発言群と対極のスタンスを維持するためには、
これくらいのタンカが必要なのでしょう。

特に、炎上(ブログ等のコメント欄がネガティブコメントで埋め尽くされること P14)
に関連して
1)ネットで叩かれやすい13項目(P162)
は、常識の範囲でネットコミニケーションしていればいい事。
でも、こういう注意項目が書かれること自体、ネットコミュニケーションが
まだ成熟していないことを示しています。

極端なかつ貴重な炎上事例解説集として★3つ

読後感がスッキリしないので、コカ・コーラでもぐい呑しましょう。
酒場でオヤジが管を巻く(twitter)のを横で聞く面白さ ★★☆☆☆
著者はネット業界のネタで飯を食っているが、「いなし方」の結論は使わないことと、寅さんならば「それを言っちゃおしまいよ」ときっと呟くだろう。カバーとするところが、著者曰く「ウェブはやっぱりバカと暇人のもの」であり、マーケット的には旨味はあまり感じられない。そのことは薄々気づいているのであろうが、ネット業界で評価されないと嘆くところは、酒場でオヤジが愚痴る姿を想像させる。まさにネットは社会の縮図的ではある。
そこは頑張りどころじゃないだろうとツッコミを入れたくなる面白さはある。よくネットの現状を把握してもいるが、ダメという結論ありきで論証を重ねるのは、生産性を感じさせずに残念。そこがオヤジの愚痴の域なのか。
炎上に縁のないひとには必要のない知識 ? ★★★☆☆
こういうタイトルをみると,ついつい買ってしまう. 私自身もブログへのコメントに気をつかった経験はあるが,幸か不幸か炎上したことはない. そういう私にとっては読む必要のない本だったかもしれない. 炎上のタイプを 6 種類に分類してみせられても,あまり興味はわかなかった. とはいえ,ウェブだけでなくメイリングリストに書くときなどにも共通する部分はあるとおもう.
な、な、なんですと? K.K.は経済評論家の中では美人!?!? ★★★★☆

・『自分をネットに晒してメリットのある人とは』の13項目
・『ネットで叩かれる』13項目
・後半記述、ネットというものは、
 「本来接するべきではなかった人同士のムダな接点を増やす装置」
の3箇所は、成程…
参考になった。

某YOSHIMOTO氏の件は知らなかった…
事実とすれば、やはり常識外れかと。

学校や職場の人間関係に恋愛? さらには家族!?(ごめん)などなど、
ただでさえ、ストレス負荷がかかっている今の世の中…
ですので…。
読んでいて疲れた。 ★☆☆☆☆
全体的にヒステリックで病んでる感じの文章で、読んでいて疲れてしまった。共感できるところはほとんどなかったが、参考にはなった。
ただ、いろんな本を参考に書いている箇所があるのに、巻末に一切参考文献が明示されていないのは、読者に対しても、参考にした著者に対しても、マナー違反だと思う。
読者が裏を取るためにも、参考文献は必要である。それがない本は、うすっぺらくて信用できないと思った。著者がただ思いつくままに書き散らしている印象が残った。