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Tubular Bells 3

価格: ¥1,449
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros UK
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ジャンルを超えた傑作 ★★★★★
ポピュラー音楽はクラシック音楽と比べて、どんなに良いものであっても感動のレベルを超えないと思っていました。しかし、この作品はこの見解を打破するものでした。流れが良く、次第に盛り上がり、終曲の鐘とドラムの果てしない連打は感動的であり、元気が出てきます。クラシックではShostakovichの交響曲第11番の終曲が鐘とドラムの連打で終結するが、それを聴いときと同様な興奮がTubular Bells IIIを聴いてよみがえった。
おおおおおおおお ★★★★☆
以前、深夜番組にザ・ぼんちのおさむがゲストで出ていた。

そこで、おさむは、自己紹介で「おさむちゃんでーす。」と言うのに、「おおおおおおおおおおおおおおおお・・・・」とスタジオ・会場中を動き回った。
「おおおおおおおおおおおおお・・・」とそれでも続く。

・・・そして、とうとう「・・・・おさむちゃんでーす。」と言ったのは、番組の終わり近くだった。

チューブラーベルズをザ・ぼんちに例えると

チューブラーベルズ(1973年) 「おさむちゃんでーす」
チューブラーベルズ2(1992年)「おおおおおおさむちゃんでーーーーーーす」
チューブラーベルズ3(1998年)「おおおおおおおおおおおおおおおお・・・」

チューブラーベルズ3は、「おおおおお・・・」しか言ってない。
でも、これは、チューブラーベルズだ。

20世紀最後のチューブラーベルズ。

21世紀は、どうなるか?

続きは機会があれば・・・。
Cool!! ★★★★★
Mikeのアルバムは「遙かなる地球の歌」あたりから、音楽性が大きく変わって、ENIGMAやDeleriumに代表されるいわゆるクラブ系の音に近くなっていますね。
このアルバムも例に漏れずそういうサウンドになっていて、一聴すると「あれっ?Enigma?Delerium?」って所が随所にあって、全体的にMike臭さは薄く、よく言えば洗練されています。
でも、やっぱりMikeだなー。昔からのMikeのファンは違和感を感じるかも知れませんが。
私はリアルOmmadawnからのファンですが、Mikeの音楽性の変化は歓迎です。やっぱり進化しないとね。(でもやっぱりOmmadawnが一番好きです)
このアルバムですが、他のレビュアさんがおっしゃっている様に、寒々しい雰囲気でとってもいいです。新しいTBワールドへ、ようこそ。やっぱりMikeは最高です!!
超進化Tubular Bells ★★★★☆
彼の出世作であり、またその後のキャリアの中でもライフワークと化した感がある「Tubular Bells」シリーズの最新作。ここ数年の彼のインスピレーションの基になっている「チル・アウト」ミュージックの色濃い、クールで心地よいリズムを基調にしてお色直しされた、あの有名なフレーズが出てくると、やはり興奮を隠し切れません。

全体的には上記のようなダンサブルなサウンドに、マイクの多彩なギターが重なる構成ですが、たとえばtrk7では懐かしい「ムーンライト・シャドウ」を彷彿とさせる優しいメロディと透き通るような女性ボーカルによる歌モノ曲もあったりして、聴きやすくさせる配慮もあります。

エンディングのtrk11では少女の「Far Above the Clouds」という囁きをサンプリングし、その無垢な声と扇情的なマイクのギターがチャネリングをするかのような壮大なサウンドを聴かせます。個人的には本作のハイライトだと思います。

ジャケットが象徴するように、硬質でクールな印象をプラスに捉えれば文句なしの星5つですが、そこにもう一歩入り込めない人もあるだろうな、と考え厳しいようですが星を4つにしました。

IIIには冬景色がよくにあふ ★★★★★
 ジャケットどおり、全体的に寒ざむとした雪景色のような雰囲気です。 まるで、吹雪の山奥を歩いているような自分を想像してしまいます。
 最初の曲の出だしはTubular Bells Iのピアノのフレーズのちょっと アレンジしたようなもので始まり、その後予想に反してちょっとテクノチック (これ古い表現かもしれない)な曲になるので、ちょっと びっくりします。また、音は人工的な硬さがあるのがクセ。 まあ時代の流れで、最近のメジャーなロックミュージックには共通のようなので我慢しなければいけないかあ。でも、 やっぱドラムの音は人間が叩いたものでないと無機質的でイクナイと思いまーす。
 何はともあれ私はこのCDがとても気に入りました。 私はまた Tubular Bells I,IIに共通して存在していた曲構成がここでも再現されるのかなと思って聴いてみたのですが、 ほとんど違う独立した構成の新鮮さに感動したーよん。