【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:新書館 発行年月:2009年10月 関連キーワード:ワ-ルド フイギユア スケ-ト 39(2009-10) わ-るど ふいぎゆあ すけ-と 39(2009-10)、 シンシヨカン シンシヨカン 3136 しんしよかん しんしよかん 3136、 シンシヨカン シンシヨカン 3136 しんしよかん しんしよかん 3136 ◎スペシャル・インタビュー/高橋大輔 ◎スペシャル対談/ランビエル×小林十市 ◎REPORT/世界国別対抗戦・ネーベルホルン・トロフィー・真夏の氷上祭典THE ICE ほか
ランビエールの勇姿
★★★★★
競技復帰後、五輪出場枠を獲得するために予選会から挑むかつての2度の世界チャンピオン。ランビエルの姿が大きな写真とともに掲載されています。
バンクーバーオリンピックでは惜しくもメダルを逃しましたが、その後各地で開かれているアイスショーで そのフリープログラムであった「椿姫」は人々の大喝采をあび続けています。まるでそれは競技で4回転に挑むことで乱れてしまった着氷で損なわれた芸術性を、取り戻すがごとくにも見え心を打ちます。
小林十市との対談では、フィギュアスケート=芸術というランビエルの思いが語られ興味深いです。
バンクーバーオリンピックや最近のアイスショーでファンになった方も多いのではと思いますが、本誌は写真も大変美しく、五輪の結果がわかったあとに見ても楽しめます。
水をさすようで悪いが。
★★☆☆☆
高橋を多く取り上げている。アンチではないが高橋大輔のファンには悪いが、今シーズンの高橋の得点はどの試合も高めの判定だと感じている。高橋に限らず、キムにつられ、男子のトップ選手たちの得点は高い試合が少なくない。買収があろうとなかろうと、主観競技のフィギュアでは、ある意味審判に愛されたものの勝ちだろう。SP、FS共比較的ダンサブルな高橋大輔のPr。見ていてEXのように楽しめるし、彼にあっていたし素晴らしい選曲だったと思う。しかし審判の好みが、違えば高橋が上位に来ない事も考えられる訳だ。いわゆるマイムが頻繁に入り、停止している場面が多いと判断する事も出来る高橋のFS。その点をメリハリととるか、キムに言われているご休憩ポイントととるか。振り付けに正解はないとは、良く聞かれるが、評価は分かれるところだ。主観競技の永遠の課題だろうか。
高橋大輔ファン必読 インタビュー11ページ☆
★★★★★
リハビリから、今シーズンのプログラムのこと、ニコライやカメレンゴ、長光先生のことなど、
6ページにわたり、じっくりと語ってくれています。
「道」の振り付け師カメレンゴさん、長光先生、本田コーチのインタビューも、5ページあり、
読み応えたっぷりです。彼らの高橋大輔への思いがよく分かり、とても興味深かったです。
写真は綺麗、文章は浅め
★★☆☆☆
写真は綺麗です。記事はやや浅めで、国別でも、ショート、フリー別の分析はなく、男子でショートが悪く、フリーは2位の高得点になった選手に対しても、ただ、力を出し切れなかった、だけ。
国内のアイスショーの紹介はいまひとつ、特にプリンスアイスワールドについては3箇所の公演にも拘わらず一ページの写真のみ。代わって充実しているのが韓国のアイスショー。キム・ヨナ選手出場のアイスショーは6ページにわたって紹介されていますし、加えてライターのキム選手への熱い想いが伝わる紹介記事もありますので、キム選手のファンには絶対のお勧めでしょう。プリンスアイスワールドに行って記念にとっておきたいという向きには、メンバーの写真は少ないですが、ゲストの写真があちこちに挿入されているDays Plusの方がお勧め。高価な雑誌なので、評価は控えめにしました。