ジャケ買い、大いに結構!
★★★★★
何年か前にジャケ買いしたアルバム。
今もよく聞きます。
もう一枚(「ウォールペーパー〜云々」)と共に
グルグルオールリピート♪
やる気のな〜い歌声と音楽好きには
たまりません( ' ▽ ` )ノ
こないだレンタルショップで
ピックアップされてたので、
ちょっと嬉しくなりました♪
かなりオススメ☆
1999
★★★★★
99年末フランスの新鋭レーベルから発表されるや、噂が噂を呼んで日本でも輸入盤がかなり出回ったという4人組。どっちかと言えばギター・ポップだが、知的な雰囲気、覚めきった声のトーン、研ぎすまされた音の質感は見事にロックと言える。らしくないバーズのカバーも、もともとはレコード業界に対する皮肉のこめられたものだし、最終曲にあるというのも意思表示だろう。久々に痛快な気分を味わいました。
フランス発突然変異のポップバンド
★★★★★
フランスから突然変異的に現われたポップバンドが1999年にリリースした1stアルバムである。ヴォーカルは噂どおりゾンビーズのコリンブランストーンに似て、心地よい。track3「Heartbeat」は必聴で名曲である。2nd、3rdとも順調に安定したアルバムをリリースし、これからもますます活躍が期待できる。
ハートを鷲づかみ
★★★★☆
有無を言わせぬシングル「ハートビート」のキャッチーさで一躍、ギターポップ界の救世主となったフランスのバンドの1st(2000年作)。このアルバム以降、かなりフランスの多くのバンドが今までにないほど垢抜けていった気もするほど影響力は大だった。アイヴィーやファウンテンズ・オブ・ウェインもここから人気に火がついたわけだし、やはり時代を代表するレコードであることは間違いない。そしてこれが特別になりえた一つの要因は、ボーカルのグザヴィエ・ボワイエの歌声だろう。コリン・ブランストーンを敬愛するという彼のボーカルは、かなり高いレベルで完成しており、独特のシルキーヴォイスは今までのギタポバンドにはなかった風通しの良さを感じさせた。それはギタポというよりソフトロックやシンガーソングライター的なクリアーな心地よさだ。
ただ、アルバム全体通すと、多少冗長に感じる部分もあり、次作以降もその傾向は強まり伸び悩んでいる感はある。僕としては、クラブ的指向をグザヴィエが捨て去り、内面に走ったほうが、素晴らしいものが出来上がるような気がする。
傑作1st
★★★★★
Tahiti 80(タヒチ80)が1998年(日本では2000年)に発売した傑作1stアルバム。
フランスのバンドでありながら、全編英語の歌詞で歌っている。
アコースティックなサウンドとメロディをベースにした60年代風のサウンドにグザヴィエ・ボワイエ(Vo)のスウィートハイトーンボイスが乗っかる事でマジック完成。
シングルカットされた「Heartbeat」が世界的な大ヒットを記録し、加速度的に認知された。
このアルバムは何度聴いても気持ちいい。
なんでこんなに気持ち良いんだろう?
サウンド的には春から夏が一番合うとは思うが、気持ちが沈んでいる時は、このアルバムを聴けばいい。
それは、このアルバムを聴いて暗い気持ちでいることの方が難しいからだ。
このアルバム「Puzzle(パズル)」は、世間にあまりにも強烈なインパクトを与えた。
それ故にこの後のタヒチは、爽やかポップバンドという固定イメージとの戦いを続けていくことになる。
でも、個人的には何も無理して変わろうとする必要はないのではないかと思う。
ここまで普遍的で、かつ永遠に聴き続けられるであろう極上のポップサウンドを作る才能を持っているのだから。
個人的に好きな曲は「Yellow Butterfly」、「Heartbeat」、「Made First」、「Hey Joe」、「Puzzle」、「John Steed」