ホテルフェチにはたまらない一冊!
★★★★☆
うーーーん。たまりません。
ホテルフェチ待望の一冊?
これだけ色んなホテル・旅館のアメニティを眺められるのは幸せ。
ミーハー心を思わずそそられます。
ホテルに入って、手を洗うとき
「あっ、ここの石鹸やシャンプー、いいの使ってるな」
こういう小物にセンスや心遣いを感じるのです。
いやぁーー、毎晩ながめてにんまりしています。
日本的モダニズムがわかりました☆
★★★★★
シンプルかつ上質なインテリアやアメニティがみられます。
自分が泊まるならこのホテルがいいなあ、このホテルは外国人が喜びそう、などと考えながらめくるのが楽しい。
一流や高級、という言葉はこういうことを指すのだなあ、と思いました。
現時点においてホテル業界は大変厳しい状況ですが、このクオリティを保って欲しいです。
また、このようなホテルがあるということが、日本の宝だと思いました。
お手軽現実逃避に最適
★★★★☆
眠りにつく前、ベッドでぱらぱらとページをめくりながら現実逃避に耽るのに持ってこい。
馴染みのホテルに滞在しているときの「現実世界から距離を置いてリラックスしている感」の10分の1くらいは味わえる、かな。収録されてるのはスイートばっかりという実用性の低さも、なんちゃって現実逃避にはちょうどいい。
憧れの一流ホテルの中身
★★★★☆
少しがんばってでも、一流ホテルに泊まってみたい。
でも、お部屋やサービスなど(HPなどで多少垣間見れるにしても)具体的にはどんな内容なのでしょうか…?
人物はほとんど登場せず、おもにインテリアやアイテムを切り口にホテルを紹介しています。
高級感溢れる部屋、優雅なバスルーム、こだわりのアメニティと小物、高層階からのぞむ景色など、たくさんの美しい写真から、ラグジュアリーな気分を味わうことができます。
特集としてスイーツとデリが掲載されていましたが、各ホテルの朝食も紹介して欲しかったです。
一流ホテルの中でも、一流のお部屋を見ることができる1冊です。
料金を見るとそうそう泊まれるお値段ではないのですが…、いつか本当に泊まってみたいと思っている人、リッチな気分を味わいたい人におすすめです。
ホテル好きにはお役立ちです
★★★★☆
ホテル好き、インテリア好き、ホテル関係者にはお勧めの一冊。
各ホテルがこだわりぬいたスイートルームとアメニティなど
に焦点をおき、写真をふんだんに載せたマガジン風の本。
ホテルのサービス、料理などの情報については
最小限にとどめめられている。
ホテルのHPで得られるような写真や情報と重複することもなく、
独自の目線で、そのホテル特有の「趣のある空間」を
イメージさせるような内容となっており、
特に奥行きのある写真が多く掲載され印象に残る。
マガジン風なので、1500円という値段はやや高く感じるが、
これだけの一流ホテルのスイートルームを一挙に体感できるのだから
ホテル業界で働く人は1冊は持っていても損はないだろう。