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闇金ウシジマくん 17 (ビッグコミックス)

価格: ¥540
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:真鍋昌平/著 出版社名:小学館 シリーズ名:ビッグコミックス 発行年月:2010年01月 関連キーワード:ヤミキン ウシジマクン ヤミキンウシジマクン ヤミキンウシジマクン17 ビツグ コミツクス 45778-89 やみきん うしじまくん やみきんうしじまくん やみきんうしじまくん17 びつぐ こみつくす 45778-89、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068 オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す-- 闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!
面白かったです ★★★★★
今回は、一番面白かったと思います。
未成年と成年という2つのパターンから
角度を変えて見ることができて
失望と希望という
両方のものが見え隠れして
どれもが最後ハッピーエンドにならなかったという
悲壮感がとても出ていました。
ウシジマくんのメガネちょっと型古い? ★☆☆☆☆
最近のウシジマくん脇役になったみたい。出番少ない。ウシジマくん、けつもちいるとはいえ堅気でしょ本物殴ってやばいんじゃないの?別のレビューにも書いてありましたがたしかにマンネリ化でワンパターン化している、そろそろ展開変わってウシジマくんが成り上がるようなストーリーもみてみたい、末端の落ちこぼれ人間描いてる漫画は、特上カバチやナニワ金融道もそれなりにおもしろい。
やっぱり ★★★★☆
やっぱり女がらみの話が私は好きです。
とくに女が堕ちていく話は大好きです。
胸糞が悪くなって最高です。
そうならないようにしないとね。
相変わらず最低で傑作 ★★★★☆
相変わらず無感情で容赦の無い漫画だ。「諦め」を知らない人間の薄っぺらい「理想」がサクサク斬り捨てられていく。

前巻より始まり本書で完結する『楽園くん篇』でターゲットになる「理想」は、「裏原」とか「個性派」とか、今でもよく眼にする「読モ」とかいうアレ、あの人々だ。

シリーズ内の主人公である中田くんは麻薬を捌いて獲たカネで数万円する希少なシャツを買い、手にした途端今度はそれに合わせるパンツやジャケットが欲しくなり闇金に手を出すというどうしようもない馬鹿だが、ファッション雑誌の中では『オサレ皇帝(エンペラー)』として同時代の若者から尊敬や憧れを以って迎えられている。

どうにも薄っぺらで生け好かぬが、絶体絶命の窮地に立たされても友人を守り通すこの青年は、『ウシジマくん』の各シリーズの主人公の中ではマシな部類に入ると思う。
そして主人公がマシな部類のときの『ウシジマくん』は、どこか描写に曖昧さが残る気がする。例えば『オサレ皇帝』の中でも別格のGO10(『ゴト』と読む笑)という人物の描写だが、終わりがあっけなさ過ぎる。
彼こそが、バブル崩壊後の目の血走ったファッションメディアが最先鋒の手先として使った「子供」の成れの果ての姿、あの世相の「裏」の象徴なのだから、作中もっと彼に焦点をあてても良いと思った。

10巻〜13巻の『サラリーマンくん篇』は明らかにマシな主人公であるにも関わらず、全篇通して透徹した描写が冴え渡っていた。のでそちらと比べて☆を辛く4つにしたが、充分「ウシジマクオリティー」に浸れる出来。満足ではあるんだけどね!
アイデンティティ ★★★★★
他人に認めてもらう事で自らのアイデンティティ(存在意義)を確立する…。
それは社会の中で生きる人々にとっては、願ってもやまない願望だと思います。

しかし、自分の事を「〜だと思ってほしい」という他人に対して欲求するだけではなく、
自分がどうしたいかを具体的に考え、自分の意見を持つ事がアイデンティティの確立においては
重要なのではと思います。

楽園編のメインキャラである中田は、ブランドを着飾る事で自己を確立しようとしますが、
それは結局、自分を良く見せようとする過剰な自己愛の押し付けなんですよね。
服を着飾る事で、自分のやましい部分を隠して、そこから目を背けようとする逃避願望が
そうさせているのだなと思いました。

やはり、アイデンティティの確立には、他人から評価等を求めて心を隙間を埋めるだけではなく、
自分で何かを生み出す努力が重要なんですよね。きっと。

今回の話は、僕自身にとって痛いところを突かれた気がします。
自らへの戒めも込めて、これから先じっくり読んでいきたい話ですね。