最初はアニメから入り、最遊記のコミックだけ読んで、外伝の存在を知りませんでした。
その頃の私は生きる事に疲れてました。その時外伝を知り、なんとなく読んでみました。
言葉が出ませんでした。
キャラクター達の一言一言が、胸の奥に突き刺さったような感じです。
そして、捲廉の「生きろ」という言葉・・・。
目が覚めたような気がしました。
金蝉、天逢、捲廉のように、自分を信じ、そして散って行った生き様。
私も強くあろうと思いました。
この本に出合えて「生きる」ということ、「死ぬ」ということを
深く考えさせられました。
どうか、今、自分の存在に疲れている人、読んでみてください。
何かが変わると思います。

峰倉先生の素晴らしさは、外伝においても高い評価を受けるべきものだと、心底思わされます。

読み終えた後に、涙が出るんです。

でもそれは、悲しいだけじゃなく、切ないだけじゃなく、言葉で表すのは難しい…

不思議な感覚でした。


ただ、はっきりしたことは“読んで良かった”と感じていたことです。


読んで正確ですね。


結末は誰でもわかるとは思いますが、過程が全然違うんです。


是非読んでみてくださいね!

最遊記は大好きですが、この作品に限らず、前世物全般が得意でなかった為、雑誌・単行本共に全く手を出しておりませんでした。
最終巻発売と耳にして、まとめて読んでみました。

どうしても駄目だったら読むのをやめれば良いのだ、と割り切って読み進めて行くうちに、大人３人の生き様に深く感動し、こんな風に自分の信じる道を堂々と進み、こんな風に何一つ自身に恥じる事なく散っていけたら それはどんなに誇らしい人生だろうかと、憧れに似た感銘を覚えました。３人が太陽に見えた。

現代の三蔵一行が大好きで、努力（三蔵様はお嫌いだそうですが・笑）も取る手を選んだ感性も前世からの繋がりのせいだなんて思いたくない、前世の柵も絆も関係なく現代を力強く生きていて欲しい、という個人的かつ勝手なな思い入れから自ら遠ざけていた外伝ですが、今は読んで良かったと思っています。一つの作品としてでもとても素晴らしかったです。

前世物が苦手な方にも、オススメしたい作品です。

やばいです!!
泣きすぎて読めなくなった漫画は初めてでした〜

独りでおもいっきり泣ける環境で読まれることをお薦めします(笑)

最高級な作品だと思いますよ!
…おサイフはさみしくなりましたが('Д`)

どうしてたった一人のちっぽけな(?)子どものために命を懸けられるのでしょう?この三人の死と悟空の五百年の孤独は本編へと受け継がれ無駄にはならなかったとわかっていても切なくて涙がこぼれました。三人ともビミョーに人格違うし。外伝弐までに凄い時間かかったけど結末はあっという間で少しあっけない感じがしましたが話の辻褄はあってるしさすがですね。本編では是非幸せになって欲しいです。ナタクにも

状態が良く、価格も安く購入できました。また利用したいと思います。