六君子茶道具・竹製花瓶
価格: ¥1,900
【お茶の淹れ方がキレイになる六君子茶道具】中国茶を淹れるときにはぜひお使いいただきたいのが六君子と呼ばれるこちらの茶道具です。もちろん六君子がなくてもお茶は淹れられますが、六君子を使えばなんといっても所作が美しくなりますし、茶壺や茶盤と一緒においておけばぐっと本格的な雰囲気になります。
【商品内容】読み方はそのまま日本語読みしただけですが、右の写真で左から茶挟(ちゃばさみ)、茶針(ちゃばり)、茶匙(ちゃさじ)、茶則(ちゃそく)、右下の丸い漏斗(ろうと)に加え、これらを入れておく茶筒(ちゃづつ)で6点のセットとなります。
【竹製の花瓶型】竹製の六君子は明るい色合い、軽くて使いやすいのが特徴です。黒檀の茶道具と同様、実用を考え最近多くなってきた小型サイズではなく標準サイズをご用意しています。形は曲線がきれいでスタンダードな花瓶型です。
【サイズ&材質】セット時:約20cm 竹
【製造地】中国福建省
明るい色の竹製、
軽く使いやすい茶道具。
お茶を淹れる姿が
自然と美しくなります。
◆お茶の淹れ方がキレイになる六君子茶道具
中国茶を淹れるときにはぜひお使いいただきたいのが六君子と呼ばれるこちらの茶道具です。もちろん六君子がなくてもお茶は淹れられますが、六君子を使えばなんといっても所作が美しくなりますし、茶壺や茶盤と一緒においておけばぐっと本格的な雰囲気になります。
◆それぞれの名前と使い方
読み方はそのまま日本語読みしただけですが、右の写真で左から茶挟(ちゃばさみ)、茶針(ちゃばり)、茶匙(ちゃさじ)、茶則(ちゃそく)、右下の丸い漏斗(ろうと)に加え、これらを入れておく茶筒(ちゃづつ)で6点のセットとなります。
使い方には諸説あり絶対ということはないのですが、一応、一般的なところをご説明いたします。
◆茶則(約19cm)
茶缶から茶葉を取り出し茶荷に入れます。茶荷を使わない場合はこのまま茶壺へ。スプーンですくうというより茶缶を傾けた上、茶缶と茶葉の間にすべりこませ、のっかった茶葉を水平移動で引き出すと良いでしょう。
◆茶匙(約17cm)
茶荷を使う場合、右の写真のように茶荷から茶壺へ茶葉を移すのに使います。飲み終わった後、茶殻を茶壺から出すのに使うという人もいます。
◆茶針(約17cm)
中国茶壺の多くは注ぎ口の手前にいくつかの穴が開いていて茶漉しとなっています。これが目詰まりした場合に茶針を使ってつついて出します。
◆漏斗(直径約6.5cm)
茶壺の口は狭いものが多いので、茶葉がこぼれないように茶壺の上において使います。
◆茶挟(約17cm)
これも茶殻を茶壺から取り出すのに使います。またお客様に出す杯の口あたりを触るのはよろしくないのですが、小さい品茗杯だとそれも難しいので写真のように挟んで持つ人もいます。プロっぽいですね。
◆竹製の花瓶型
竹製の六君子は明るい色合い、軽くて使いやすいのが特徴です。黒檀の茶道具と同様、実用を考え最近多くなってきた小型サイズではなく標準サイズをご用意しています。形は曲線がきれいでスタンダードな花瓶型です。
※手工芸品のため写真とはやや異なる場合があります。木目など個体差があります。また中国で一般に販売されている品で日本製ほど行きとどいた作りでないことがあります。
◇材質
竹
◇サイズ
セット時約20cm
◇製造地
福建省