中原淳一さんのおっしゃることをこの本を通じて好きになった、という人がいたら、これにとどまらず、どうぞ「しあわせの花束ー中原淳一エッセイ画集」をお読みください。「美しく生きる言葉」は「しあわせの花束」の抜粋編みたいなものですから。
それにしても中原淳一という人はなぜこんなにも女性のことを良く分かっているのだろうか。
一度読んだだけでは消化できないので事あるごとにこの本を開き自分を見つめなおしたい。
でもやっぱり男の人にここまで言われてもなあ、、、と引いてしまうような美しすぎる言葉もあった事を付け加えておく。
とにかく他人からの視線に敏感にならないと美しい人にはなれないようだ。幸せな人にも。
一つ思うことをしたら、一つ幸せだなあ、とつぶやく。
そんな努力が美しい人生を形づくっていくようだ。