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抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 東洋経済新報社
Amazon.co.jpで確認
いまだ完成しきってない、すべてのビジネスパーソンにすすめたい良質の自己啓発本 ★★★★★
 本書は、セルフブランドの「コア」をいかに作りながら、抜擢されることによって上昇気流に乗るかという、「人脈のもつチカラ」の本質を説いた、とくに若手ビジネスパーソンのワーク&ライフのための指南書である。
 たとえ組織内にいても、「個人」として認知され抜擢されなければ、自己実現の道ははるか遠い。また盤石の組織といえども、いつどんなきっかけで崩壊しないとも限らない。そこまで極端ではなくても、人間の寿命の方があきらかに会社組織の寿命より長くなっている。現代はこういう時代であり、その変化のスピードはここ数年ですさまじいものがある。個人として抜擢される存在にならないと、独立してもしなくても、自分のやりたい仕事ができないままビジネス人生が終わってしまうのだ。
 最近、ブログやツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディアの発達が促している、「セルフブランディング」関連のビジネス書といっている内容はかなり共通している。
 しかし類書とは大きな違いがある。本書のもう一つ重要なメッセージは、セルフブランドのコアとなるものをつくれ、ということだ。それが著者の表現によれば「タグ」であり、タグを説明する「コンテンツ」である。著者はこの「タグ」をカギにして、うまく人脈スパイラルに乗るための心構えと方法論を具体的に説いている。
 売り込むのではなく、抜擢されること。このプロセスには、企業ブランドや製品ブランドが消費者によって選択されるのとまったく同じメカニズムが働いている。ただし、セルフブランドの主体は、無生物ではなく生きた人間そのものである。つまり自分自身が、正しい方法論に基づき、意識的に「人脈スパイラル」の上昇気流に乗るマインドセットを構築し、そのうえで日々精進していけば道はかならず開けるということだ。ただし、くれぐれも目的と手段を取り違えないことが重要だろう。
 つまり本書は、個人としてのビジネスパーソンの生き方の本でもあるのだ。その意味では、良質の自己啓発本といえるだろう。
 親や学校の先生よりも、はるかに本質を突いた内容を教えてくれる本書を、いまだ完成しきってない、すべてのビジネスパーソンにすすめたい。
組織という枠を超えて ★★★★★
いわゆる人脈を気付くためのhow to本ではありません。
ビジネスに対する姿勢を教えてくれる本です。
組織という枠を超えて、個人として仕事をしているのだという意識が大切だと感じました。
人脈系の本はいくつか読んだけど、一番よかった。 ★★★★★
人脈系の本はいくつか読んだけど、一番よかった。
具体的・実践的で、かつ説得力があるところがいいです。

心に残ったことは、
1.人脈の拡がりかた
人脈は階段を上るように拡がるのではなく、
あるキッカケを持って、一つ上の人脈層へシフトする。
その層で拡がり、また何かキッカケがあると、次の層へシフトする。
次の層へいけるかは、「自分の実力」と「いくための行動」が必要。
続きは、
http://ameblo.jp/yukio19820601/entry-10283255605.html

優れた人脈論 ★★★★★
260ページをこえ、字も小さくつまっているが一気に読める。人脈の築き方にとどまらず、それがどのような恩恵をもたらすかについてまで書かれており、説得力と夢がある。企画から2年かけて完成したとあとがきに書かれているが、相当練って作られた作品だと感じた。
貢献せよさもなくば去れ ★★★★☆
ルーティンワーカーとクリティカルワーカー
あなたはどちら??

経験よりデータマイニング。
あらゆる業種でITがすすみ、今まで行ってきた作業が
抜本的に削減する中、ルーティンワーカーではジリ貧です。

今こそ、ルーティンワーカーを抜け出すべく、
スタートを切る覚悟をするべきだ!

そんなことに気づかせてくれる本です。

この本に記載されているように、すべてがビジネスライクで
うまくいくとは思いませんが、
今の時代の流れは確実にその方向に向かっています。
なれ合いではなく、戦場の兵士のようにお互いの強みを生かし、
弱みを補いあうためにも、著者の言う人脈力は必要であると
思いました。

20代〜30代の実力のあるビジネスマンにお勧めです。