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成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり (Nanaブックス)

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
Amazon.co.jpで確認
マーケティング的人脈術からブランディング的人脈術へ ★★★★☆
自分もいろいろと人脈構築に関する本は読みましたが、
人脈に関する数ある書籍の中でも、変わったアプローチで大変参考になりました。

一般的な人脈に関する本では、いかにビジネスなどに活用出来る人脈を構築するのか、
そのために交流会に参加しようや、WIN-WINの関係になろうなど、
利害関係や効率的な人脈構築術が多いかと思います。それらは人脈を築きたい人に
いかに「好かれるか」に重きを置かれたものが多いのですが、本書では逆のアプローチです。

真に有効な人脈とは、WIN-WINの関係でいるのは難しいと言います。
それは、状況や目標・目的によって、WIN-WINの関係も崩れてしまうから。
そこで、本書では「公私混同」の人脈構築こそが、強固なものになるといいます。

そのためには、以下のようなポイントが重要になってきます。

・"好き”を優先し、自分に素直であること⇔相手が望む自分ではない
・自分が望むことを主張する、自己の信念をやり通すこと
・"認知してもらいたい対象"に認知されることを意識する
・"遊ぶ"発想を大切にし、自分が一番楽しめることを重視する
・楽しみを提案してみる
・自身の「計画」「夢」をどんどん語っていく
・一緒にいると何か起こりそうだという予感を与える
等々

前半は、「公私混同」の「私」の部分が多く、
それだけでは単なる友達関係で終わってしまうのでしょうが
後半の「公」へと高めていく部分は非常に参考になるかと思います。

比較的自然にやってしまっている部分もあるかと思いますが、
これらを意識することで、計画的にはらないかも知れませんが、
自ら望む人脈が自然発生的に出来てくるのではないでしょうか。

方法論ばかりは知っているものの、なんだか人脈作りに一生懸命になってしまって、
無理しているような人にお勧めです。
あなたは 坂本竜馬 ですか? ★★★★★
実は、この本は、コペル英語学校の校長であるイムランさんの
シークレット・セミナー
「 3年でmixiコミュニティーメンバー4万8千人の
コミュニティー構築術&イムランの人脈術 」
で、推薦された本です。

改めて本に目を通すと、
「本当の成果を生み出す人間関係」では、
まさに逆転の発想で、自己優先・公私混同・非効率な人間関係が推奨されています。

「ありのままの自分をどう出す」では、
最近、はやりの「自分ブランド化」を「ウリをアピールする人脈」として、
「欠点を認めてもらう人脈」との対比で再考を促しています。

また、「自分勝手な人脈成功術」では、
坂本竜馬に学ぶとして、この人のそばにいれば、自分にも何かが起こるのではないか、
と人を期待させるものが必要であるとも述べています。

これらをマインドマップで整理してから俯瞰してみると、推薦者のイムランさんが
セミナーで述べた「イムランにとっての人脈構築術」と、まさに合致しているでは
ありませんか。

なるほど!!
「3年でmixiコミュニティーメンバー4万8千人のコミュニティー構築術
&イムランの人脈術」の秘訣の一端は、この本とシンクロニシティしていたのですね。

もっとも、イムランさんは、まだ読んでいないので、先に読んで感想を聞かせてね!
ということでしたが…。

成功しちゃう人脈=自己優先、公私混同、非効率な人間関係がキモでしたね。
なんとなく「自分ブランド」にあこがれている自分に、「やさしさに依存する
人間関係が大事だよ!」と、著者が語りかけてくれたような気がしましたよ。

まずは、ご一読ください。

マインドマップを描いてみました。 http://goodage.blog121.fc2.com/
良本:まずは自分本位から、全ての大人に。 ★★★★★
(電気部品メーカーの元営業マン)

【購入動機】
著者作品は初めて、「月間トークス今月の4冊」に厳選されていたので、
書店で少し読んだら、自分が考えていた人脈とは上辺だけのことだった、
人付合いの根本から出来ていなかったことにショックを受け、即購入。

【ポイントの一部抜粋】
 ・異業種交流会で知り合っただけでは、本物の人脈にはならない。
 ・上司、社長、友人、顧客、取引先、いろんな関係者とWIN-WINの関係では、
  強い人間関係にはならず、会社を辞めたりしたらそれで終わってしまう。
 ・上司に対して素直に諫言出来ない人は、さほど大切にされない。
 ・顧客に対しても、自分の立場の枠を超えてみる覚悟がないと、
  本当の繋がりは出来ない。
 ・相手の反応ではなく、自己満足でなければ続かない。
 ・相手に合わせた人間関係では、自己満足がないので続かない。
 ・自分がして欲しいことをまず発する、他人が乗ってくれたら嬉しい。
 ・お財布ケイタイ 自由加工、他人に委ねることにより より素晴らしい予想外なレベルへ辿り着く。
 ・「ウォーゲームの友人長沢君は、自分のやりたいことを最優先課題にした」は笑えた。
  小中学生 特に男子は皆そんな感じだった気がするし、そのような繋がり方を自然にしていた。
 ・「読書のすすめの清水さんの好き勝手公然」は笑えた。

【為になったこと】
 ・実際に友人への接し方を改めた。
 ・自分から積極的に素を出すようになった。
 ・誘て無視されても気にしないことにした、自分がやりたいか、やりたくないかだけにこだわる。
 ・まず自分だが、以前より友人のことを考えるようになった。
 ・ハローワークにて、自分だけの求人検索だけでなく、
  失業中の友人にマッチしそうな求人も探すようになった。
 ・凧揚げ大会に誘ってみた(以前の自分にそんな発想ナシ)。
 ・田舎から数年ぶりに上京してくる友人の飲み会を主催した。

【本書をこれから読む方に気を付けて欲しいこと】
私も営業マン時代、顧客に対しては「顧客は友人ではない」という、
一線を持ってました、好き嫌いでお付合いを選べないし、
全ての顧客に同じように接したいからです。
本書では、「顧客に対しても自分の立場の枠を超えてみる覚悟が必要」と説いていますが、
簡単ではないと思いますし、逆にストレスを感じるかもしれません。
著者は出版業界者と思われ、一般的な顧客との取引経験は少ないと思います。
だからあなたが覚悟無く及び腰で望むと、不評を買うかもしれません。
しかし自分の立場の枠を超えてみることを「新たな挑戦」と定め、
今迄の常識に囚われない人脈が出来たら、人生は根底から変わるかもしれません。
まずは顧客に対してもっと素の自分を出すことからかな。

著者にたくさん感謝。
人付き合いの苦手な人へ ★★★★★
「R25」のブックレビューを見て面白そうだったので、読んでみました。

いろいろなセミナーなどに行って講師の方と名刺交換などしても、大抵はその場かぎりです。
ちょっと頑張ってみて、そういう「エラい人」に取り入るようにアプローチをしても、長続きしたことはありません。
むしろ偽りの自分自身に、とても疲れてしまいます。
人脈術など自分には向いていない、そうあきらめていました。

でもこの著者は、そういった行為はまったくしなくてもよいのだ、と説きます。
そして、自分をさらけ出せる相手、一緒にいて楽しい人をもっと深く掘り下げよう、そこからの人脈で何かできるぞ、と言うのです。
利害、効率を度外視して付き合える人こそが、その人にとって重要なのだと。
読んだ後、さっそく周りの仲間の顔を思い浮かべたりしました。

肩肘張っていた生活から抜け出せそうな、ちょっとした糸口が書いてある本です。
人付き合いに疲れている人、是非読んでみてください。
逆転の発想で人脈を作る意外な方法の数々 ★★★☆☆
本書のポイントは以下の通りだ。
@著者の言う「逆転発想の人間関係術」で重要なのが、自己優先、公私混同、非効率
AよくあるWin −Winや通常発想の人間関係術は、目的中心、効率的
BWin −Winのみでつながった関係は、失敗したらそれっきり。終わってしまうもの
B意外なようだが、人脈は「好き嫌い」でつながるとうまくいく
C周囲の反応がどうであれ、いつも自分の気持ちを正直に出す
D本当の人脈とは「仕事のため」という枠を外したところにある
E人からどんな反応をされようとも、自分はいつもやさしさを忘れないこと
F人間関係の問題は、突き詰めれば全て自分自身の問題である。成長し続けよう