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光とともに… (4)

価格: ¥798
カテゴリ: コミック
ブランド: 秋田書店
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保護者、先生が光くんを思う気持ち ★★★★★
青木先生は、自閉症の光くんに対して丁寧に勉強を教えています。
自閉症の場合、聴覚より視覚を使った方が理解しやすいという
特性をよく頭に入れて、絵で教えたり、実際に字を書いたり。
自閉症児の指導はもちろん、健常児に対しても
有用な教育方法ではないかと感じました。

青木先生の転勤によって、光くんの生活は一変します。
さらに、理解校長先生まで失うことになるのです。
青木先生は、指導者が変わることも大切なこと、
他の先生から学ぶこともあるはず、とおっしゃっています。
しかし、青木先生は、光くんが大好きだから
離れて寂しいけれど、本当に光くんのことを
思いやっているんだなぁ、と感心しました。

光くんの保護者の熱心さにも心うたれます。
担任の先生が変わっても、我が子のために、働き続ける
光くんの保護者の奮闘振りも目を見張るものがあります。
勉強になる ★★★★☆
光君も成長して来て思春期の手前に差し掛かりました。
このシリーズは本当に勉強になります。
多くの方に読んでほしい本です ★★★★★
幼稚園~小学校入学と、先生に恵まれてきたという設定だったのが、
青木先生の転任によって、光くんの生活が一変してしまいます。

私の個人的偏見かもしれませんが、実際の教育関係者で自閉症や障害児に
対して、正しい知識をもっている人はどの位いるのでしょうか。
自閉症児に理解と関心がない教育者が、自閉症児の担任になったら・・・

という問題提起とも言える4巻です。

もちろん、そうした知識や関心は教育関係者だけではなく
同じ地域に暮らす者として、私たちにも必要なんだと感じています。

ヒント ★★★★★
 第四巻で私が特に興味深かったのは青木先生の指導の仕方です。一人一人のペースに合わせてとても丁寧に指導されていて、そこには自閉症である妹とのコミュニケーションのヒントになる事がたくさん詰まっていました。
私にとってこの作品は妹を知るためのとても大切な一冊です。