免疫学の権威・安保徹(あぼとおる)先生に乾杯!
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自然治癒力を考えていた時、免疫学の安保徹先生の著書に出合いました。
p33「ストレスがほとんどの病気の原因」など、難しい医学的な内容の世界を、とっても分かりやすく解き明かしてくれた貴重な1冊です。
「高血圧の薬は、利尿作用があるので、ふだんから水を飲んでくださいね」とのある医師のアドバイスから、p110の腎臓を守る内容の重要性を理解しました。
p159〜p160 心と筋力は連動している
腹筋をやってみればわかりますが、首筋も力が入りますし、全身運動に近いのです。筋力が低下して、背筋がゼロに近い人が、気迫に満ちているというのはありえないのです。
心を鍛えるためにも、筋力をつける運動が大切です。
p210 感情を発散して、すべての筋肉を使い、心身を癒すために、歌と踊りがあるのです。
歌って踊るという世界は精神の安定と肉体の健康維持のために必要なのです。
「自律神経から考えると病気の謎が解ける」という発想から、50歳になった僕は、健康について、安保徹先生の著書から、日常生活と健康について学びました。