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アトピー治療革命―取りもどせる!健康肌

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 永岡書店
Amazon.co.jpで確認
残念です ★☆☆☆☆
この本を頼りに藤澤皮膚科に受診しましたが、本に書いてあるような患者とのコミュニケーションがうまくとれないと感じました。お忙しいとは思いますが、もっと親身に話を聞いていただける先生だと思って受診しただけにがっかりしました。結局は先生の指示に従わない患者は、相手にしてもらえないようです。
詠んでみる価値あり ★★★★★
脱ステロイドでアトピー克服したいとお考えなら参考になる1冊たと思います。
ライフスタイルまで変えてしまった本 【平成2010年2月追記】 ★★★★★
ステロイド 正しく使えば 恐くない こんなセリフを聞き飽きていたある日のこと

アトピー歴30年以上、ステロイド歴20年 ― そう著者に伝えると、
「20年なんてヤバイね、もう手遅れだよ!」と怒られた。
「やっぱりそうなのか、いくらなんでももう駄目か・・・」心の中で項垂れているとまた著者がひと言。「でも大丈夫、治るよ」
あれ?どっちなの?と思っていると、この本の中にも載っている「モクタール」と「グリパス」を処方してくれた。何となくこの本を読んで何となく受診したこの日が、運命の一日(←大袈裟)― アトピー性皮膚炎・ステロイド皮膚炎が治る第一歩だった。

この本には、ステロイドから前述のモクタール等に切り替えて良くなった数々の例が掲載されています。その一方で著者は「どんなものであれ薬や保湿剤は一時的に使うもの。依存はいけない」という考えのもと、食事や生活や心の問題に至るまでアトピーを治すための様々なアドバイスもしており、大変参考になりました。
他に興味深かったのは、免疫学で有名な安保先生との対談形式の話。
ステロイドで免疫力が下がるメカニズムに少しだけ触れています。
また、アトピー患者に必要な「免疫力を高める」星状神経節へのレーザー照射や爪もみが紹介されています。
巻末にはステロイドを使用しない治療を行う病院リストがありますのでこれも大変参考になります。
もう少し詳しい免疫システムの話は安保徹先生のムック本「免疫を高めると病気は必ず治る」がおすすめです。安いし図解で分かり易く、爪もみのやり方についても詳しく載っています。

表題のライフスタイルが変わった ― というのは、この本に載っていることを全て鵜呑みにして実行したわけではなく、いままでの食生活や生活習慣を見直す大きなきっかけになったということです。そのおかげなのか、今まであまり良くなかった腸の不快感が改善されつつあります。まさに一病息災!
冒頭で著者が言ったのは、私にではなく、おそらくやり場のない怒りだったのだと思います。
ステロイドを浴びるように処方され、こんなに苦しむ人が大勢いるのに無関心な国、
標準治療ガイドライン通り、アトピーといえば誰にでもステロイドを処方してしまう医師たち...etc
だから私みたいな患者たちが結局、著者や巻末の病院に押し寄せてしまうんですね。

私はこの本を読むまで、「ステロイドを使用しない治療」をしている病院があることを全く知りませんでした。それについて調べることもしませんでした。
何で今まで誰も教えてくれなかったの?そんな思いがよぎりました。
でもすぐに、自分から知ろうとしなければ分からないことだったんだと思いなおしました。
そういう病院があるのだと知った結果、「でもやはりステロイドを使いたい」ということであれば、それでもいいと思います。
ただ、選択肢は多いほうがいい。
無限に入ってくる情報を見るだけではなく、こちらから「もしかしてこんな治療ってない?」と手を伸ばして取りに行くことが大事だったんだと痛感しました。
昨年末治療を開始しましたが今年に入り、1ヶ月間何も(薬も保湿剤も)塗らずにきれいでいられたという、生まれて初めての体験をしました。

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上記のレビューはステロイド離脱をしてから数ヶ月後の記事です。
今は2010年2月。離脱から2年以上が経過しました。
やはりリバウンドと思われるものはそれなりにありましたが、徐々にその間隔が長くなってきています。
ステロイド時代は湿疹の出ていない時間が非常に短く、末期はステロイドを塗らず半日経過すると
噴火を起こしていました。以前は全身だったものが今は、手の甲など部分的にとどまっています。
現在、スキンケアはセラミドのみで薬無しです。※アトピー体質の人はセラミドが普通の1/10
食べ物は砂糖や油をなるだけ避けたり、無農薬無肥料の米・野菜(ナチュラルハーモニー)に変えたり、
運動不足やストレス解消に真向法をやったりしています。
仕事を持っている方は特にすぐには止められないと思います。自分もそうでした。
リバウンドがあっては困る時期、アトピーなんかにかまけていられない時期・・・など。
近い将来でよいので、どうかステロイドの中止を選択肢にいれてほしいです。
この本をきっかけに、いつかは・・・と思って頂けるのではないかと思っています。
著者の病院でなくとも、巻末に病院リストがあるので、合う医師をぜひ見つけて下さい。

また、下記の本は出品者からになりますが、こちらもおすすめです。
脱ステ後の患者さんの経過が載っています。
ステロイド依存―ステロイドを止めたいアトピー性皮膚炎患者のために

真向法というストレッチのやり方が載っています。
決定版 真向法―3分間4つの体操で生涯健康 (健康双書)

有機栽培ではなく、無農薬無肥料自然栽培の米・野菜とは?
培養菌ではなく昔ながらの天然菌とは?
自然の野菜は腐らない (カルチャー・スタディーズ)
ナチュラルハーモニーの本です。

使用しているセラミドクリームです。(すごい・・・検索したら出てきた)
ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲルスーパーセンシティブミニ
※注意:湿疹が出ている場所には細かい傷があり、何でもしみます。

上記と同じくセラミド入りの日焼け止めです。
ドクターシーラボ プロテクションミルク スーパーセンシティブ SPF20
※お化粧せず日焼け止めのみでもクレンジングが必要です。

肌を保湿するグリセリンを残した、無添加の手作り石鹸
お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸 (ラベンダー&ローズマリー)


他とは違う視点、読む価値あり! ★★★★☆
「保湿を行ないながら生活環境を改善して行き、ステロイド剤を使わずに済むように持って行く」というのが一般的なアトピー治療かと思うが、それだけでは中々良くならず、高価な水、漢方薬、健康食品などを渡り歩くケースが多い。
この中の「保湿」に疑問を提起し、「脱軟膏」「心理療法」という、他とはちょっと違った対策を提示する。

「心理療法」による心のケアはもちろんのこと、塗り薬、飲み薬を一切必要としない生活を目指すため、また、自然治癒力を高めるための「脱軟」という考え方は納得できる。
補助的にはステロイド剤が世の中に出るまでよく使われていた「タール剤」と、これまた古典的な亜鉛華軟膏を使うが、最終的に目指すのは何も塗らない「脱軟」である。
どうせ塗っても良くならないのであれば、逆に塗らないでみるというのは試してみる価値のある選択肢だと思う。

巻末に全国のアトピー名医リストが載っているのも嬉しい。
不都合な真実 ★★★★★
己の利権の保守のためならなんだってする悪徳団体に
執拗につきまとわれ、攻撃されているということは
それだけ藤沢重樹氏の書かれている本の中には、
彼らにとって不都合な真実が書かれているということですね。