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classical ever!two millennium

価格: ¥2,800
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   バッハから坂本龍一まで、クラシックの一番おいしいところがこれでもかとぎっしり詰め込まれたclassical ever! シリーズの第2弾。
   最長でも6分台を越えない曲ばかりを集め、長くていい曲はフェードアウトしていいとこだけで終わる。いい曲に浸りきった後に、新しい気分の曲へ。このテンポのよさが心地よい。これほどの名曲ぞろい、だれでも必ず知っている曲がいくつかはあるはず。でも、これらをすべて完全に知っている人もまた、ほとんどいないだろう。それほど、選曲のバランスは素晴らしい。1枚目は“トレンド・サイド”。最近のCMなどで使われた話題のクラシックが中心。2枚目は“エピック・サイド”。永遠の名曲というコンセプトだ。
   第1弾『classical ever! one』のレビューでも触れたように、クラシックに比較的詳しい聴き手にとっても、これは格好のサンプル盤としてのおもしろさがある。かけっぱなしにしていると、「この演奏、誰だ?」とついインデックスを見たくなる…なんだかブラインドテストのようで楽しいのだ。
   バルエコのギターによる武満徹編曲のレノン&マッカートニーの「イエスタデイ」のセンスの良さ、テンシュテット指揮のR・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」の重厚、マゼールのラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」のアクの強いおもしろさなど、なかなかに発見の多いアルバムである。
   第1弾にはまった人はこちらも断然買いである。(林田直樹)
オススメ! ★★★★★
そうそう、本当にいい意味で「いいとこ取り!」です、このCD。
このCDを買って、ヴェルディが大好きだ、ということが分かったり、
クラッシックってすごく大雑把過ぎて、たまたまジャケ買いしたCDが
はずれだったりすると、もう2度と買うもんか!って思ってしまいがちですが、
これはそういう失敗をする前に、
「クラッシックってこんなにいいよ」
「いろいろあるから聞き比べてみたら? 自分の好みが分かるよ」という
クラッシックの雑誌、カタログ、サンプルのような役割をするCDだと思います。
このCDを聴いて、少しずつクラッシックについて学び、
CDも買ったりするようになりました。

クラッシック聴いてみたい! でも、どこから入ったらいいのか
見当もつかない!という方にぜひオススメしたいCDです。
声を大にしてオススメしたいです。
お得な CD 第2弾 ★★★★★
classical ever! 第2弾ということで、今回も、2枚で 39枚の収録、大胆にいいところだけをカットして収録した、曲選びや、BGM に最適な仕上がりになっています。基本的にダイジェスト盤なので、第1弾同様、単純に「2枚組39曲収録で定価2,800円はお得!」と手に取ってしまうのは、性急過ぎるでしょう。しかし、それさえ理解できていれば、お得な CD であるといえます。

とにかく、名曲ばかりが詰まっています。しかも、EMI ならではの、豊富なライブラリーから選んだ名演ばかり。クラシックには興味が出てきたのだけれど、どこから手をつけたらよいのかわからない、という方には、まさにぴったりの CD です。物足りなければ、あらためて、その曲の入った CD を買って、じっくり聞いてみればよいでしょう。

また、サンプル盤として聞き流すばかりでなく、環境音楽として聴いても気持ちのよい作品です。いわゆる純粋なクラシックばかりでなく、R・シュトラウスから、ビートルズのアレンジ、坂本龍一まで、幅広く網羅していて、あらゆる世代が楽しめる構成になっていると思います。解説も詳細で親切です。

いいとこどりにも程がある ★★★★☆
このシリーズはキチンと名演を収めてある。
曲は短いが、山場への導入が上手い。終わりはフェイドアウトが多いが。
自分が聞きたい曲を探したり、作曲者を知ったりという愉しみがある。
選曲も何となく、上手く構成されており聞き飽きない。
やはり曲を味わうという意味においては幾分短すぎ、物足りなくなってしまう。

誠意に満ちた曲の多さだが、ここまでやるならばDJにハダケンを迎え繋いでもらったほうが面白いかも。

クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品! ★★★★★
クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品。
武満徹のアレンジした「イエスタディ」や坂本龍一の「エナジー・フロー」がおさめられ、クラシック音楽を気楽に聞かせようとする配慮が感じられる。(この「ever!」シリーズ全体に言える事だが)

クラシックの選りすぐりの名曲の”サビ”の部分だけをぎっしりと詰め込んだ贅沢さを味わえるが、それぞれの全体を味わうわけではないので入門編という位置付けになるだろう。
それにしても、音楽というものはなんと素晴らしいものだろうと思ってしまう。

最後の曲がベートーベンの「第九」であるのは、ミレニアム版構成だからだろう。きっと製作者側も、この作品を楽しみながら作ったのだろう。ミレニアムを過ぎたら、年末用の構成と受け留めればいいのかも・・・。

子供達へのプレゼントなどに相応しいかもしれない。

坂本龍一も入ってるんだぁ ★★★★☆
これからクラシック聴こうという人にはいい一枚。

僕の大好きな亡き王女のためのパヴァーヌや亜麻色の髪の乙女が入っているし。有名どころだしね。亡き王女のためのパヴァーヌはピアノ版にしてほしかったなぁ。坂本龍一の曲もさりげなく入ってたりする。しかもあのエナジーフローだ。どうせならアルバムBTTBに入っている「OPUS」も入れて欲しかったなぁ、と思う。こういういっぱいはいってるアルバムは意外な曲が入ってるとうれしいと思うのは僕だけ?