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星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:森岡浩之/著 出版社名:早川書房 シリーズ名:ハヤカワ文庫 JA 547 発行年月:1996年04月 関連キーワード:セイカイ ノ モンシヨウ 1 ハヤカワ ブンコ ジエーエー 547 テイコク ノ オウジヨ せいかい の もんしよう 1 はやかわ ぶんこ じえーえー 547 ていこく の おうじよ、 ハヤカワ シヨボウ ハヤカワシヨボウ 6942 はやかわ しよぼう はやかわしよぼう 6942、 ハヤカワ シヨボウ ハヤカワシヨボウ 6942 はやかわ しよぼう はやかわしよぼう 6942 惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた-運命のいたずらでアーヴの星間帝国の貴族となった少年の冒険行を、SFマインドあふれる設定と
少々、抵抗があるが ★★★★☆
アーヴと呼ばれる遺伝子改良で誕生した人類によって支配された帝国は、恒星間宇宙旅行の技術を独占する事で銀河系でもっとも強力な支配領域を作っていた。
彼らの帝国は、恒星間宇宙旅行の技術を独占してそれによって得られる利権を確保する代償として、それぞれの宇宙に散らばる惑星国家に独立を認める事だった。
地上世界は領民のものだが、星界はアーヴのもの。
これがアーヴと呼ばれる種族の理念であった。

これまで他の惑星国家との交流がなかった事から、独立を保っていたハイド星系にも、ひょんなアクシデントからその存在が知られたことでアーヴの艦隊に包囲された
ハイドの指導者は、アーヴの支配を受け入れる代償として、自らをアーヴ貴族の一員としてハイド星系の支配を認めることを条件に降伏した。
その子供であったジントは、裏切り者として罵られながらも、アーヴ貴族として生きる事を選ぶしかなかった。
そんな彼がアーヴの士官学校に入学する事になり、アーヴの駆逐艦で旅立つ日、アーヴの皇帝の孫娘である帝国皇女ラフィールとであう。

こんなあらすじから始まるSF小説ですが、遺伝子改良によって登場した新人類という発想は以前からありましたが
恒星間宇宙旅行の技術を独占し、宇宙の交易者・開拓者として支配権を確立するというのは珍しいですね
アーサー・C・クラークの小説に、宇宙に散らばった人類たちの子孫同士がめぐり合う
そんな物語があったと思いましたが。
この作品は、アーヴと呼ばれる宇宙を支配する種族と、それに抵抗する人類による恒星国家との摩擦など。
いろんな要素があって面白く書かれていると思います
星界シリーズの最初の巻 ★★★★☆
『星界の紋章〈1〉帝国の王女』です。
アニメ化もされた星界シリーズの第一巻です。
壮大な(設定の)スペースオペラです。読者の好みによって好き嫌いがかなりハッキリ分かれそうな作品です。

話としては、ジントとラフィールが出会うボーイミーツガールと単純に言い切ってしまってもいいのですが、その背景となるエスエフ設定が確かに凄いです。
アーヴ、アーヴ語の設定は詳細にして膨大。それが前半から延々と説明されます。ストーリーが始まる前からの設定説明の多さに、うんざりする読者も中にはいるかもしれません。

ジントとラフィールが出会ってからの中盤以降はちゃんんとスペオペしていて面白いです。ラフィールは独特の口調もあいまってなかなか格好イイですし。
設定のゴタゴタしたすごさと、ジントとラフィールの会話かけあいの緩さが中和されて、そこそこな読みやすさになっていると思います。
星界シリーズの全ての原点 ★★★★★
自分が星界シリーズを愛読するようになったきっかけというものは、宇宙戦争をテーマとしたスペースオペラという事も然る事ながら作品の持つ独特な世界観や設定(例えば「アーヴによる人類帝国」の社会構成や、超光速航行を可能にするため平面宇宙を航行する「平面宇宙航法」やアーヴ独特の言語体系である「アーヴ語」など)や人物描写といったものに惹かれたからでもあります。
「紋章」編においては、とある辺境の惑星が「アーヴによる人類帝国」によって占領され、惑星国家の主席の息子であった少年ジントは帝国の制度によって父親が貴族となった事により自らも貴族の一員となり、その後成長したジントは皇帝の孫娘ラフィールとの運命的な出会いを果たし、宇宙を股にかけた冒険行を行う事になる・・・といった事が描かれています。
前述のように「紋章」編はジントとラフィールの運命的な出会いと冒険行を経てお互いの絆を強めていく話が主軸ですが、宇宙空間における戦闘シーンやこれも前述になりますが様々な登場人物の描写や人物間のやりとりなども描かれていて充分に楽しむ事が出来ました。特に主役のジントとラフィールがお互いの長所を生かして欠点を補い、いくつもの難局を克服していく所は印象深く感じられました。
既にアニメ化、コミック化もされている本作ですが、原作にはアニメ、コミックでは描き尽くされていないより深い物語世界が展開されていますので、もっと多くの方が本作を読んで星界ワールドを体感して下さる事を期待する次第であります。
imagine. everyone could but he actualy could. ★★★★☆
i am grad of born as japanese. that becouse japanese have wide imagination i guess. there is a lot of details in there which is hard to understand. but once you are stuck in, you can not get out!
少女マンガのような表紙にだまされないで! ★★★★★
星界の紋章1,2,3と星界の戦記1,2,3,4の7冊が出版されています。
でも、7冊目の戦記4で話は終わってません。
すっごく盛り上がったところで「つづく」になっています。
星界の紋章1の初版が1996年で戦記4が2004年なので、
9年で7冊出版されています。最後まで、あと2、3年かかりそうです。

しかし、本シリーズは、2巻の紋章2(ささやかな戦い)が最も
価値が高い頂点です。2巻まで読めば、必ず何かを得られます。
少女マンガのような表紙や、SFというジャンルで判断すると
もったいないと思います。
本書は、大人も読める価値の高い本です。