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居酒屋道楽 (新潮文庫)

価格: ¥515
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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酒飲みには、必ず楽しめるエッセイ。これを読んで、日本酒に挑戦してみたくなった。 ★★★★☆
居酒屋にまつわる筆者のエッセイをとりまとめた本。
隅田川いったり、横浜にいったり、大江戸線をぐるりとまわったり。
どこに行っても、筆者の「居酒屋で呑む」というスタンスはくずれることがなく、感心しつつ、うらやましかった。
この本を読んでいたら、あまり飲めもしないのに、日本酒を飲みにいきたくなった。
それと、銀座のビヤホールのエッセイが、とても良い読後感だった。
お酒を飲む人は、必ず楽しめるエッセイ。
お酒を呑まない人には、楽しさが伝わらないんじゃないかな。
東京の居酒屋 ★★★★☆
 1998-2003年に書かれた居酒屋巡回記を中心に、書き下ろしなども加えて構成されたエッセイ集。
隅田川沿いの居酒屋を巡る、大江戸線で居酒屋を巡る、都バスで居酒屋に行く。店を次々に訪れ、旨いものを食って酒を飲んで管を巻く。そんな話ばかりだ。
 以前に比べて辛口度が下がっている。そこが寂しい。やはり有名になりすぎ、影響力を持ちすぎたせいだろう。
 ほかには浦安で山本周五郎の足跡をたどったり、伊豆大島に行ったり。
途中のエッセイも秀逸 ★★★★☆
東京を中心に居酒屋をハシゴし、そしてバー。このパターンで1日に6〜8軒位を回る。それには違和感を覚えたが、読み進むうちに、おいしいところだけのつまみ食いと納得。それがこの人のスタイル。
女性が同行した時には文体まで変わるのも愛嬌。
途中の見開き2ページのエッセイも秀逸でした。
読むだけで行った気分に ★★★★☆
 著者は、もともと同じ新潮文庫で
「ニッポン居酒屋放浪記 立志篇」
「ニッポン居酒屋放浪記 疾風篇」
「ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇」
というのを書いていいます。

 今回紹介されている店は、創業数十周年で店主も2代目3代目など、
伝統がありかつ大衆向けの店ばかりです。著者と店の人との会話等が巧
みに織り込まれた文章が素敵で、いつか自分でもこんな風に酒を飲める
ようになりたいなあ〜と思わせる本です。

 もともと大部分が小説新潮に連載されていたものがまとめられたもの
なので、中高年向けに書かれており、若い人が読んでも楽しくないかも
知れませんが、30代半ばを過ぎた居酒屋好きな人にはおすすめできます。