【希少品種】山形県鶴岡市 和名川ファーム産 特別栽培米 どまんなか 平成29年産 (白米, 5kg)
価格: ¥3,680
※どまんなかは希少品種の為に生産量が少なく、年間で玄米300kgのみの入荷となります。初回入荷分が完売後は、再入荷が出来ない可能性が十分にございますので、売り切れの際はご容赦ください。
【さわのはな】粘り…★★★ 甘み…★★★★ 食感…すっきり おすすめ料理…丼物・お寿司
【精米のこだわり】お米は精米した瞬間から食味が落ちていきます。そのため、当店では、精米したての鮮度の良いお米を召し上がって頂けるよう、ご注文を頂いてからご注文頂いた数量のみを、そのつど精米しています。
【産地紹介:鶴岡市(旧藤島町)和名川】 旧・藤島町の和名川地区は、450年以上前から田植えの記録が残る、歴史のある農村です。 朝日連峰のブナやクヌギの森に含まれる滋養がタップリしみこんだきれいな水が、生活排水が混じる事も無く、直接田んぼに引水されている地域です。 その水質は「そのまま水道水として使える」ほどに良く、お米・野菜の栽培に理想的な環境です。
【生産者紹介:和名川ファーム】生産者の和名川ファームさんは、極力、農薬や化学肥料を使わずにお米を栽培している生産者さんが集ってできた農業法人です。旧・藤島町はつや姫・はえぬきなどの山形を代表するお米が産まれた場所という事もあり、これらの品種がデビューする前の試験栽培の段階から携わっている和名川ファームの生産者さんは、各品種の特性や栽培方法をとてもよく熟知されています。
1993年、大冷害で壊滅的な被害を受けて姿を消した希少品種【特別栽培米どまんなか】です。
元々は1992年に【はえぬき】と共にデビューした【どまんなか】ですが、
タイ米などの外国産米を輸入する程の冷害に見舞われた1993年に、
【どまんなか】は冷害に負けて殆ど収穫できなかった為、
「こんな弱い品種は作れない」と、生産者さんから避けられてしまいました。
しかし、食味の良さは当時から折り紙つきで、
デビュー以来20年連続で食味ランク特Aを獲得している、
同期の【はえぬき】を上回る評判も得ていました。
【どまんなか】は大粒で粘りは控えめなすっきりとした食感が特徴です。
口の中ですっとほぐれて、他の食材や丼物のタレともよく絡むので、
おかずと一緒に食べてもらう事で、より美味しさが増してくる
良い意味での「引き立て役」のお米です。
また、冷めても食味が落ちない特徴もあるので、お弁当にも向いています。
(山形新幹線内の名物駅弁「牛肉どまんなか弁当」は
生産量が少なくなった今でも、どまんなかを使用しています)
このお米の産地の鶴岡市(旧・藤島町)和名川は、
霊峰・月山や朝日連峰の豊富な雪解け水が田んぼに引水されています。
水質は「そのまま水道水として使える」ほど良く、
お米・野菜にとっての理想的な農村の風景が残っている環境です。
和名川ファームの【どまんなか】ぜひお試し下さい。