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白夜 DVD-BOX

価格: ¥31,290
カテゴリ: DVD
ブランド: エスピーオー
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   1998年放送の韓国ドラマ。全20話を完全収録している。1968年、青瓦台襲撃事件で父を失ったギョンビン(イ・ビョンホン)とテッヒョン(チェ・ミンス)。長じてギョンビンは韓国中央情報局(KCIA)の秘密情報部員に、テッヒョンは北朝鮮情報局の特殊工作員となり、因縁の対決を繰り広げていくこととなる。歴史に翻弄される彼ら二人のスパイ戦を中心に、韓国と北朝鮮の現代史が語られる、テレビドラマとしては破格のスケールを持った骨太な作品。実際の当時の映像も随所に挟み込まれ、全編に渡って緊迫感が持続するため、体力に自信があるのあるときの鑑賞をオススメ。韓国ドラマ好きを自認する人なら、韓国という国の背景を学ぶためにも必見の作品といっていいだろう。(田中 元)
北朝鮮の核問題が現実となった今だから ★★★★★
二度見,三度見するような作品はそんなに多くありませんが,そんな中で三度見たというのが本作です。
まず注目するのはキャストです。イ・ウンジュssiは亡くなってますし,シム・ウナssiも芸能活動を休止したままということは別にして,現在これだけのトップスターを集めてドラマを撮ることは,99%不可能ではないかと思います。
それより何より,北朝鮮の核問題がドラマの世界ではなく現実となったことです。

1968年,北朝鮮がソウルを襲った青瓦台襲撃事件(実際に北朝鮮から韓国側に仕掛けた襲撃事件で,それがきっかけで“シルミド”の部隊が編成されたと言われている)で,共に父親を失った韓国の少年ミン・ギョンビン(イ・ビョンホンssi)と北朝鮮のクォン・テギョン(チェ・ミンスssi),やがてギョンビンは韓国の空軍パイロットからKCIA(韓国中央情報局)の秘密情報部員となり,テギョンは北朝鮮の特殊工作員となって,韓国と北朝鮮の核兵器に関する情報戦争に巻き込まれていくことになります。
韓国と北朝鮮の情報戦争は,すべてがフィクションとは思えない展開で,現実に北朝鮮が核実験を敢行した今,あながちドラマの世界だけのお話ではないような気がします。

一方,ドラマ的にはロマンスの部分も必要ですが,ギョンビンは青年時代に知り合った女性ホン・チョンヒョン(ソン・ヘギョssi,ワン・ヒジssi)と結婚を目前としている中,テギョンは昔北朝鮮からロシアへの脱出の手助けをしたアナスターシャ(イ・ウンジュssi,シム・ウナssi)のことが忘れられずにいました。と,こんな感じで挿入されています。

ドラマの8割以上がロシアを舞台として進みますので,現地のスタッフも多く投入し,イ・ビョンホンssi,シム・ウナssiを始めロシア語のシーンが非常に多いです。そして話の中心は「恋愛」というよりも「核兵器」とか「麻薬」とか「マフィア」など,ちょっと物騒な感じが漂っています。
ドラマの進行上,銃撃シーンや沢山の人が死んでいく衝撃的な部分も多いのですが,ドラマの根底には“愛する国,愛する人を守るためにすべきことは”というテーマが隠されており,ラストには“希望”を感じさせてくれる仕掛けとなっています。
半島の苦しみに胸打たれました。 ★★★★★
こんなドラマがリアリティを持つ、朝鮮半島・韓半島の現実に胸打たれました。
何しろ、私たちの国では『踊る大捜査線』がリアルなんだから・・・(ちなみに、私は『踊る〜』も大好きです。)韓流が好きな私ですが、単にメロドラマにはまるだけでなく、こんなドラマもぜひ観て欲しいです。
男ドラマなので、男性は観ていて飽きないでしょう。女性にも観て欲しい。
ビョンホン目当てで観始めましたが、イ・ジョンジェさんが好きになりました。明るい笑顔の奔放な青年が、チェ・ミンスさん演じる孤独な男に出逢って、次第にタフになっていく。実に魅力的です。
そして否応なしに国家に振り回される隣国の人々の苦しみについて、その分断の歴史に大きな責任を負う日本という国について、考えさせられるドラマでした。現在北朝鮮に住む人たちが、何らかの形でこのドラマに触れていたらうれしいです。
スケールは大きいが ★★★☆☆
ロシア、アメリカ、韓国、北朝鮮、グルメニア共和国(?)といった国のスパイ組織、反乱軍が入り乱れるスケールの大きいドラマで、しかも、イビョンホン、チェ・ミンスといった一流俳優が出演しているのだが、一昔前の日活アクションドラマを見るようで、感情移入できない。ドラマ全体の重苦しさだけが印象に残る。北朝鮮はこの頃から、核兵器を入手しようとしていたのかと感心するだけであった。
20話はキツい ★★★★☆
「冬ソナ」なら良いけど、この緊張で20話は疲れました・・・。この壮大なストーリー!一体誰が考えたのでしょうね。荒唐無稽ではないので、きっと国家情報院の人か国軍機務司令部の人でしょう。時代は1968年青瓦台襲撃事件から現代まで、地域はソ連(ロシア)、中国、韓国、北朝鮮。出てくる情報機関はKGB(FSB)、KCIA(安企部、国情院)、北朝鮮対南浸透機構各部。スーパーノート(偽米ドル)はあるわ、黒蜘蛛暗殺部隊はあるわ、脱北はあるわ、とにかくぜーんぶ入っています。ホンモノスパイの雰囲気もあれば、アクション映画に不可欠のCGもあります。ロシアまでロケにも行きました。韓流「勝利の方程式」もちゃーんと組み込まれております。これだけカネをかけてTV連ドラ!!ところで原題の「白夜3.98」の3.98はジェット戦闘機の限界速度(マッハ)。最後の最後で登場します!ドット疲れたので星一つ減点。
貴重な親日国も大切に ★★★★★
【中央日報・韓国人意識調査】
最も嫌いな国
1位日本(55%)
2位北朝鮮(15%)
(中央日報2006年9月22日)

【読売新聞・韓国日報「日韓共同世論調査」】
日本に良い印象を持っている
17%
悪い印象を持っている
82%
(読売新聞2006年8月7日)

【台湾紙「遠見」の台湾人世論調査】
全4質問のうち「移民したい国」「立派だと思う国」「旅行したい国」で日本が1位
「留学したい国」で2位
(毎日新聞2006年6月30日)

日本の旧植民地という、立場はまったく同じなのに、この違いは何なんだろう?