インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ルパン三世 DEAD OR ALIVE【劇場版】 [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: バップ
Amazon.co.jpで確認
   93年公開の『ルパン三世』劇場版シリーズ6作目。ルパンたちが狙うのは、ズフ国王家の財宝。しかし、ズフ国は数年前の軍事クーデターにより王家一族は殺され、現在は首狩り将軍が政権の座についていた。財宝が貯蔵されている漂流島はトラップだらけで、王族でないと入れない。処刑された王子の恋人でもあった国家警察のオーリエンダーをヒロインに、ルパン一味と首狩り将軍による財宝を巡って熾烈な争いが繰り広げられる。
   本作ではアニメーションとしての『ルパン三世』開始から25年目にして初めて原作者モンキー・パンチが自ら監督しており、より原作のイメージ近づいたハードボイルドなルパン像を作りだすことに成功している。山田康雄の後を受けて、ルパン役に挑む栗田貫一もテレビスペシャルを含めて3本目となり、かなり板についてきた。(田中 元)
「こんなのルパンじゃない」 ★★★★★
この製作当時のスタッフが、監督であり原作者であるモンキー・パンチ先生の案に対して言った言葉らしいです。
酷いですよね、監督を頼んでおいてこれですもん。

そしてその結果が原作でもないアニメでもない、中途半端な作品に仕上がってしまった『DEAD OR ALIVE』。

モンキー先生も後になって、この作品を自ら「駄作」と言うほどです。

それなのになぜ満点の評価なのかと言うと・・・ズバリ!ルパンの永遠の好敵手である銭形警部!

彼だけはアニメじゃなく、限りなく原作に近い、敏腕鬼警部として描かれています。
思わず“とっつぁん”ではなく“銭さん”と言いたくなる。

本当に見たかった銭形警部がこの作品にあります!
ルパン作品最高傑作か!? ★★★★★
ルパンと言えば、カリオストロの城とVS複製人間が双璧として認定されている様ですが、
自分は上記の作品にこのDEAD OR ALIVEを加えて「御三家」というような認識でいます。
TVSP等において各キャラの崩壊が散見される中、この作品ではそれぞれが理想的に描かれています。
また、話も単純に面白く、作画も良く、特にアクションシーンは見応え十分です。
加えて声優の演技も特に問題ありません。
また、作品中の非現実的な一面が度々指摘されている様ですが、
ルパンでその様なツッコミは無粋というもの。説明の足らない部分があるとはいえ、
ちょっとした想像で無理なく補完できる程度で、減点対象として扱うには実にささやかなものです。
唯一原作者が監督した映画作品、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
銭形がメッチャ強い。不二子ちゃんがメッチャ色っぽい。 ★★★☆☆
原作者モンキー・パンチ監督の手により、古めかしくも全く新しいルパン、新生。
とりあえずキャラの顔が皆、濃ゆいです。
でも僕はこの不二子が、全シリーズ中で一番好きです。
工藤静香のような妖艶な大人の色気があります。
視聴者を裏切るシナリオも良く出来ているし、構成や、各シーンの見せ方も見事。
銭形もシリーズ中もっともハードボイルドでイカしてます。
銭形ファンは必見じゃないでしょうか。
活かしきれず ★★★☆☆
原作者が初めて監督した作品ですが残念ながらイマイチな作品でした。理由としては、監督の意図をスタッフが100パーセント理解していない点でしょうか。柏原脚本もモンキー監督相手に苦戦している感じです。前作の「ノストラダムス」に比べてキャラが生きていません。原作ルパンとアニメルパンの間に押しつぶされた感が否めない残念な作品です。反面、宮崎監督以降続いた「優しいルパン」路線に終止符が打たれ、「トワイライト」や「ワルサーP38」のような監督の個性が活かされた素晴らしい作品が作られていきます。そこの点は大きな意味のある作品です。音楽はやはり大野先生が良いですね。
映画をナメてるな。 ★☆☆☆☆
ダメダメです。マンガ家が映画を作ってはいけないという、典型的な作品です。一つ一つの台詞の精度、ワンショットワンショットのフィクションに説得力を持たせる為のリョ力。キャラクター造形、ストーリー、色彩設計、声優の演技、すべてがダメダメ。監督自身が映画のことをまるで分かっていない。製作途中、演出家と大もめにもめたというが、当然である。
手塚治虫とかもそうだったけど、やっぱ餅は餅やだって。エッ?大友がいるだろうって?あんなのもっとダメダメだって。