カトリック聖パウロ修道会運営のキリスト教グッズレーベルaletta paolo（アレッタ パオロ）より
キリスト教ゆかりの鮮やかな絵画が描かれたイタリア製御絵（聖画）が登場しました。
信心用具としてはもちろん、額などに入れて観賞用に、など用途にあわせてお使いください。

※「最後の晩餐」とは～
新約聖書に登場する1場面。イエス・キリストが処刑される前日に、12人の弟子を集めて祝った晩餐のことです。
この時イエスは、パンとぶどう酒をとって自らの体であり血であると言い、弟子に分け与えます。
聖書によるとこの時、「12人の弟子の中の一人が、私を裏切る」と予言したとされます。
また、キリスト教の儀式である聖餐式は、この最後の晩餐での出来事を原型としています。

～レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」～
ルネサンス期のイタリアの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドミニコ会修道院の食堂の壁画として、この「最後の晩餐」の絵画を完成させました。
未完の作品が多いダ・ヴィンチにとって、「最後の晩餐」は、完成をみた数少ない絵画だと言われています。
現在、この絵のある教会と修道院は世界遺産として登録されています。

※御絵（ごえ）とは？※
一般的に、描かれた絵に対する敬意を表して呼ぶ言葉。
単に、「絵」と呼ぶのではなく御の敬称をつけることで、絵の中に描かれた聖人や聖なる出来事そのものを敬います。
対象が立体物の場合は、御像（ごぞう）と呼びます。

【ご注意】海外製品は日本の品質基準と違う為、作りが大まかなところが見受けられます。
また、同じ製品でも、デザインや素材、色や柄に多少の差異が発生する場合がございます。予めご了承ください。