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売り方は類人猿が知っている(日経プレミアシリーズ)

価格: ¥893
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本経済新聞出版社
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人間の行動は本能が基本です。 ★★★★★
類人猿の時代から本能として持っている考え方は、人間の生活では奥にしまわれています。 このため、非常に表に出にくく商品の分析などでは無視されます。 しかし、人々の行動はこの類人猿から受け継いだ「本能」です。

タイトルの「売り方は類人猿が知っている」はまさに人間の本能という意味です。 正直この本に書かれていることは「予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」と共通するところがあります。 しかし、ダンの書籍と比べて本能が意志決定を司る事を強調しています。

理屈ではなく・・・ という乱暴な言葉をよく耳にするかも知れませんが、人の行動は理屈では無いことが分かります。
専門外では? ★★☆☆☆
行動経済学を人類の進歩をやや強調して紹介している。
全体にまとまりがなく、収束していない印象。
「流行の行動経済学を紹介してみました」といった感じで、
話のネタ、時間つぶしに読むにはよいのではないでしょうか。
人類進化の歴史から現在の現象を読み解く ★★★★☆
数十万、数百万年に及ぶ人類進化の歴史から消費を考えた本です。
文章に品があり、飽きさせず、知的好奇心が刺激されます。
マーケティングの本であることを忘れてしまう場面も多々。

「不安なホモサピエンスはモノを買わない」から始まり、
巣ごもり消費、安売り、自動車販売、長寿ブランド、ソーシャルメディア等の
テーマについて神経科学・行動経済学・進化心理学などの視点から考察されます。

即効性のあるアイデアが得られる・すぐできる、というよりは、
深く考えるためのヒントが得られるのではないかと思います。
私は、そこが良い点なのではないかと思っています。

現在の出来事を人類史の中からひもとくので、マーケティング上の
アイデアを得ようと思うと、少し集中力が必要かもしれません。

最終頁に書かれている著者の主張に、私は同意です。

要望としては、できれば文中と巻末の参考・引用文献をひもづけてほしかった。
とても読みやすく、概念が広がる ★★★★☆
マーケティングはこれまでのアプローチは、論理的、数値的が多かったが、心理学アプローチの中において、生物学としての脳の働きが関与する意思決定の研究を海外では行われていることを知るだけでも価値がある。
文章は大変読みやすく、すんなりと頭に入る良い本だと思う。
これまでのマーケティング概念とは少し角度を変えてみたい方には非常に刺激になる本だと思いますよ。
わかりやすい ★★★★★
コミュニケーション、感情、マーケティング・・・といった各分野は
すべて繋がっているということがよくわかります。
一見難しい本か?と思いそうでしたが
事例がわかりやすく、腑に落ちる。