理念経営が如何に大切かが腹におちる
★★★★★
恥ずかしながら全く知らない会社でしたが、友人の経営者に薦められて遅まきながら購読しました。
ライブレボリューションという会社が設立から紆余曲折を経て、新卒の方々に一番就職活動中に出会った印象深い会社といわれるまでになった経緯が丁寧に社長の思いとともに紹介されています。
会社というものは当然利益が上がっていることが重要ですが、それは存在価値ではなく結果であり、つまるところ会社とはそれを構成するメンバーの集合体であり、経営者はメンバーを第一に考え、社長の理念を浸透させることが最優先の仕事だということに感銘を受けました。
バブル崩壊後、アメリカ式の経営がもてはやされましたが、会社ってやっぱりそれを構成するメンバー次第ということがよく分かります。
お伺いしたところによると直近の決算でこの会社は40億円の売上を超えたとのこと。競争が激しく、差別化が難しい業界でこの成長性というのはやはり社長の思いや理念経営が結局は一番大切であり、そのことが実践された結果この業績という説得力もあり、本書が言わんとすることに共感を感じます。
会社はその存在自体ユニークであることが重要ですが、もともと個人の個性自体がユニークなものであるので、社長がメンバーのことを考え、自分の思いを浸透させることが自然とユニークな会社になるという部分を読んだときにはハッとさせられました。
社長の本来の仕事とは何なのか、ビジョンやミッションはどのように浸透させてゆくのかに悩んでいる方には強く一読をお勧めします。
ひとつの理想の企業としての参考書
★★★☆☆
「メンバー第一、顧客第二主義」「ノルマなし」「完全禁煙会社」など、斬新な経営法について書かれています。
アホらしいと思いましたか?
俺もはじめはそう思ったけど、それにはしっかりとした理論とそれに対応できる社員がいるのです。
就活生は一度セミナーに行ってみるといいかも。
ビジョナリーカンパニー!エクセレント!!
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ライブレボリューションは正真正銘、本物のエクセレントカンパニーだと感じました。そして、その圧倒的な素晴らしさに感動しました。
ライブレボリューションのような企業が社会に増えていけば、社会は戦いではなく共創の社会へと変化していくのではないかと感じずにはいられません。
読み物としても面白く、ちまたに溢れている経営書を読むよりも良い刺激が得られることは間違いないと思います。
経営者の方に是非とも読んで頂きたい一冊です。
初っ端からぶっとんだ!
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私の社長になるのはあなたしかいない
と初っ端の台詞。普通いわれない、言われるわけない。言われてみたい。
ライブの会社理念の本。
社章、禁煙、給料の決め方etc。
部署の決め方にはもう苦笑。
私はアクエリアスに入りたいが…。
こんな会社で働くのは面白いかもしれない。
もう中途は採らないらしいが。
理想の実現するために
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この会社は新卒採用に力を入れています、就職活動中の学生は一度セミナーに参加することをお勧めします。
こういう会社もあるのかーと参考になるでしょう。
変な話ですがこんな会社があることによって社会にたいして希望をもつことができました。
『宇宙一』を目指してLRには頑張って欲しいと思います。
理想と現実がどこまで近づけるか楽しみです。