安いだけにクオリティは低め
★★☆☆☆
素人が5分で作ったようなオープニング
イマイチやる気のないATモデリング
背景には弾が当たらないアニメ的演出
ペールゼン・ファイルズのようなクオリティを期待するとがっかりします。
今回もおもしろかった。
★★★★★
自分は幻影編大好きです。六話しかないところは大変残念ですが、色々と事情があるのだと思います。完全に一元様お断りな内容ですが、損馬鹿トリオが主役だったり、シャッコもポタリア(…)も出てきて兎に角なつかしい気分になります。二話は特にポタリアが最高に良かったです。
また、今回は絵もかなり綺麗で、所々、ボトムズらしい演出があり、今時のアニメらしくない味がたまりません。若い人にはうけなさそうな所が実にすばらしいです。ダイビングビートルがバシバシ撃たれる所とかが5.1chで見れて感激です。
起伏がなさすぎて単調。
★★★☆☆
シリーズ一作目と同評価で本編なしのエピローグのみを見せられている感じ。
エピローグとは本編あって成り立つもの。ボトムズ本編を見た方でなければ分からない内容ですし。
キリコをとりまく人物達のドラマを描くにしてもシナリオに起伏がなさすぎて単調。
思い切ってパロディ物にでもした方が面白かったのでは。
作画レベルが高く、丁寧な作りこみがなされているだけに残念。
ストライクドッグが強すぎます。!
★★★☆☆
今回は舞台がクメンで、ATはTV版の時と政府軍・ゲリラ側が入れ替わっていますが、あのストライクドッグはいただけません。 あれだけの破壊力が11mm機銃にあるとすれば、反動を打ち消すためにM82/M107の様なマズルブレーキは必要でしょうし、弾頭の重量というか長さ及び初速も必要なので、戦闘中に再装填できない事を考えると、あの発射弾数は理解に苦しむ。 また3P-LL-S4/DP-MS-Pといったマッスルシリンダーやポリマーリンゲル液も、三十余年経過した時代に入手できるのか疑問だ。 エルドスピーネが2P系を使用していたのだから、互換性からラビドリードッグの方が現実的ではと、思いました。次回はサンサですが、エルドスピーネほっいATが出てきそうなので、キリコに期待。 はたしてバーグラリードッグの登場なるか。
今話もジ〜ンと来るシーンが満載
★★★★☆
TVシリーズを見てきた者にとってはニクイ演出や舞台、音楽が多々です。ココナ役の川浪さんが演じるTVシリーズを再現の様なシーン(新たに収録された旨がHPのTVのオーディオコメンタリーでありました)も見所でしょうか。しかし本当にTVシリーズを知らない人には取っ付きし辛い展開かとも思います。
あとポタリア(詳細は未見の方の為に伏せますが)に関しては登場が嬉しい反面、もう少し話数があれば広げられていたのでは無いかと感じ非常に残念に思いました。
メカ系に関しての動きは相変わらずな部分もありますが今回は多少の物量もありつつ、夜のシーンも多いので見栄えもそこそこな印象。煙やエフェクトはペールゼンファイルズ同様で手描き表現な所は良いですね。
主人公ロボが活躍しないのは高橋作品では珍しく無くて慣れっこですが今シリーズでは主人公キャラが同様の扱いも前例が無いですね。そこはいかにもボトムズらしいと感じ今回も焦らす演出はできていると思います。
しかし「幻影篇」シリーズの広告展開は下手さをすごく感じます。前回のウドではシャッコ、今回のクメンにしてもポタリアやファンタムクラブの登場、あと目玉登場と思われるATも早くから情報が公開されていてサプライズが薄く感じます。
まあ発売日まで何も見なければ済む話ですが、そうすると購入意欲も削がれる訳で難しい所ですね。予告やブックレットで次回のネタばれ気味もなんだかですが「ホッ」ともしました。
次は2カ月後ですか…私も何度となく見てるTVシリーズですが再度復習して、モチベーションを高めておきたいと思います。