MBAのシラバスみたい
★★★★☆
世界のMBAカリキュラムでも必読テキストとなっている定番28冊のエッセンスを1冊に凝縮。
1冊ごとに読むべき対象者、趣旨、目次のフローチャート、解説がついている。
MBAのシラバスを読んでいるかのようです。
何を読めばいいのか分からない人にはぴったり。
ただ、これだけを読んでも、その内容はさっぱりわかりません。
これを参考にしながら、勉強したいと思います。
読む前に読む!
★★★★☆
優れたビジネス書・名著を読みたいが、何を読むべきか
分からない・知りたい人に本著が役立つのはもちろんですが、
その名著を読む前に、まず本書を読んでからの方が数段
理解が早まるあるいは深まるという点で、本書に大きな意味が
あると思います。
読む前に読むと、効く本ですね。
どなたかも書いていましたが、すでに読んだことのある本に
ついては復習の意味で見てみる、あるいは自分の理解との相違を
確認してみるというのも新たな発見があって楽しいと思います。
コンパクトで繰り返し読むのに向いているかも。
★★★★★
他の類似本に比べて、紹介されている冊数が少なく絞り込まれているのがいいです。絞り込まれているため、本当の名著の比率が高いと思われます。
また、まとめ方も、3段階+チャートでコンパクトになってます。
物足りないかとも思っていましたが、実はこのぐらいの方が非常に読みやすく、繰り返し読むのにはちょうど良いです。
ビジネス書読破の旅の道しるべ
★★★★★
今でも大切にしている本である。
購入したのはもう2年位前になるだろうか。
このコンパクトにまとめられた本のおかげで
本屋でビジネス書コーナーに行って
見ているだけで楽しめるようになった。
社会人になったばかりの私にとって
この本を頼りに色々な本を読んでいこうという気になった。
紹介されているそれぞれの名著に
その位置付けと価値を丁寧に教えてくれる
いわばビジネス書読破の旅の道しるべになるものである。
よい読書案内になりました
★★★☆☆
マネジメント、アントレプレナーシップ、ヒト、マーケティング、財務、戦略の各分野で、MBAの教科書となっている本、バイブルと呼ばれている本が紹介されています。本の要旨と、結論、結論に至るロジック等が紹介されています。各本が、6ページで説明されており、そのうち3ページが本文、1ページが、ターゲットとする読者数等の紹介、2ページで、目次を体系化した図です。なので、しっかり字が書いてある部分は、3ページです。箇条書きで書かれている部分もあり、読みやすいです。
「知ったかぶり」をできるレベルまでは、行かなかったですが、どの分野の本を読んでいないか、どの分野の知識が弱いかが、よくわかる本でした。今後のよい読書案内になりました。