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Movement (Coll)

価格: ¥1,921
カテゴリ: CD
ブランド: Rhino / Wea
Amazon.co.jpで確認
New Order the factory years Movement !! ★★★☆☆
COLLECTOR'S EDITION the factory yearsと名づけられた、
New Orderのリマスターシリーズ。
これは、言わずと知れた彼ら名義のファーストアルバムMovement ですね。
まだまだダークポップなJoy Division サウンドを払拭しきれていない、
New Order へのブリッジ的アルバムです。
コアなファンにはこれも美味しいんでしょうが…。
ポップに弾けたディスコNew Order をNew Order とするファンには、
ウケが今ひとつなんですね。
と言うわけでオリジナル盤はつかみ所のない感じなんですが、
今回のリマスターシリーズでは、特典ディスクが魅力大でしょう。
当時、シングルはアルバムに収録しなかった彼らのシングルや、
貴重な12インチを楽しむことができます。
単品のMovement を外していた方も、
特典ディスク目当てで聴いてみるのもいいかも知れません。
Disc2には結構レアな音源が入っています。お試しあれ。 ★★★★★
ライナーノーツの大意を載せておきます。
イアン・カーティスが死んでから彼らはどうするか考えなくてはならなくなった。イアンなしでJoy Division を続けるのか?それとも誰になるのか。それらの問いに答えぬまま1981年11月に"Movement"はリリースされた。
 精神的にもイアンのことでもちろんつらかったし、ミュージシャンの言うことを聞きたがらないスタジオエンジニアもいたりして大変だった。プロデューサー・マーティンはスタジオを実験室だと考えて、とにかく違うことをしようとしていた。しかしメンバーは何が違うことなのか理解していなかった。

「New OrderにしろJoy Divisionにしろ、公の場で学んでいってるって事だ。」とバーナードは言う。「なにしろ、俺なんか人生の中で初めて歌ったのはこの野郎、CeremonyとIn A Lonely Placeなんだぜ、このボケ。」彼は続ける、「人生なんて楽なもんだって誰が言った?え?言っとくが、それがワーキング・クラス(労働者階級)ってもんだ。へっ!ったく!つらいったらありゃしねえ!」

ストロベリー・スタジオで録音したものの、マーカス・スタジオでもやることはたくさんあったけど、マーティンは何かと言い訳を見つけて仕事をしなかった。仮のタイトルをつけて曲を完成させて、タイトルを後付したので、どれがどの曲かピンとこない。フッキーによれば「ちゃんと音楽を学んだミュージシャンはチャレンジができない、ってピーター(New Orderのジャケット・デザイナー)が言ってたよ。」ということらしい。「彼が言うには、学んだミュージシャンはこういうのが良いとされる音楽だというのが頭に入っているからそこから離れることができない。それに比べて俺たちは、Movementなんか、あってはならない間違いなんかがそのまま録音されてるもんなあ。」
「もう、金はないし、機材はないしで、シンセを自作しようと思ってた。ロンドンのマーティンのスタジオに行ったときに、シンセにシグナル・インプット端子があるのを見つけた。」バーナードは思い出す。「この端子にドラムマシンの出力を、**ッキン突っ込んだら、どうなるんだと思って試してみた。そうやって生まれたのがEveryhthing's Gone Greenなんだ。」この曲はFactoryのトニー・ウィルソンをして「近代においてもっとも重要な曲だ」と言わしめている。そして1983年のPower, Corruption & Liesの頃までには、彼らは他の誰が行ったよりも、あるいはこれから行うよりももっと心と魂をこめてマシンをプレイするようになっていた。
Movement 2008 [EU盤 Catalog#:2564693694] ★★☆☆☆
購入し、検証した結果...

[Disc1]
・"The Him"の5分26秒付近で音が一瞬途切れるようになる(Factory盤CDは問題なし)

[Disc2]
・1曲目の"Ceremony"は再リリースバージョン("Substance"と同じ)
・2曲目の"Temptation"は7インチバージョン
・"In A Lonely Place"は再リリース盤"Ceremony"のB面と同じバージョン("Substance"と同じ)
・"Everything's Gone Green"は12インチバージョン("Substance"と同じ)
・"Cries & Whispers"と"Mesh"の曲名解釈は正しい
・"Cries & Whispers"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が所々に聴こえる
・"Mesh"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が随所に聴こえる
・9曲目の"Ceremony"はジリアン加入前のバージョン("Singles"と同じ)
・9曲目の"Ceremony"はFactory盤シングルと左右のチャンネルが反転している("Singles"でも反転していた)
・10曲目の"Temptation"は12インチバージョン

[その他]
・ジャケットはFactoryオリジナル盤を模した素材感のある紙を使用
・ライナーノーツはジャケットと同じ素材感のある厚紙を使用
・ライナーノーツに写真はない
・Disc2の曲に関する詳細なクレジットは無い(Disc2の盤面に曲名が書いてあるのみ)
・"Printed by Alsdorf"に変更になっている