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Technique (Coll)

価格: ¥1,574
カテゴリ: CD
ブランド: Rhino / Wea
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New Order the factory years Technique!! ★★★★★
COLLECTOR'S EDITION the factory yearsと名づけられた、
New Orderのリマスターシリーズ。
これは、80年代最後のアルバムTechnique です。
当時、なじみの書店の若い店員さんがNew Order ファンだったらしく、
立ち寄るといつもこのアルバムを店内BGMに流していました。
それでかなり、ボクの耳にも鳴り響いたものでした。
この店員さん、The Smiths もよく流してくれました。
思うに、この書店で、ボクの音楽趣向も決まったように思います。
で、このアルバムは、当時のディスコサウンドを全面に押し出した、
ダンサブルでパンチの効いた曲が満載なのです。
中でもRound & Round は、彼らを代表する名アレンジで心くすぐりますね。
ボートラ満載のディスク2には、
Run 2 やWorld in Motion の別テイクも収録です。
Vanishing Point のインストバージョンも聴きものですよ。
正し、このページの曲目には、誤りがあります。
ディスク1のFine Time は、Silk Mix ではありませんね。
ディスク2の5.Run 2 は、extended version、
6. Mto は、Minus Mix、
9. World in Motion は、Carabinieri Mix とアルバムに記載ありました。
再発売? ★★☆☆☆
この商品が日本のタワーレコードやHMVで販売されていないのはリマスターが酷すぎて作成し直しているからという情報があります。たしかに元のCDと聞き比べましたが、音が良くなっているのでは無く、音のパーツの音量や雰囲気を変えた感じですね。
探していたあの曲に再会! ★★★★★
昔むかし、New Orderの国内盤は日本コロンビアから発売されていて、このアルバムも約20年前にリアルタイムで購入していました。また国内盤でも「Fine Time」や「Round & Round」のマキシSgも発売されていました。

で、私はマキシ「R & R」の中の別Mixの一曲がとても気に入ってました。聴いていると涼しいというか、イントロがフェードインから始まるパターンで、これほどクールというか冷える?涼しい曲はないと、ずっと思ってました。

時は流れ、いつの間にか私もそのCDを手放し、そのマキシはとっくに国内盤廃盤。またあの涼しい曲を聴きたくて、オークションで探したりもしていました。

もしかしてこのアルバムのDisc2に入っているかなと、淡い期待を抱きつつ買ってみたら、D2の「Round & Round」は私が聴きたかったバージョンの曲でした。バージョン名の詳しい表記はありませんが、久々の再会にウレシイ!懐かしい。


国内盤は発売延期になったようですが、国内盤も買おうと思ってます。詳しい解説が読みたいので。
今回のリマスター盤は、一言で言えば「歌に耳がいく」バランスのいい音。その結果、「報われない愛」を歌い上げた「やるせなさ」がより身に沁みる作品に。 ★★★★☆
ニュー・オーダーがファクトリーレコードに残した5枚のオリジナルアルバムのうち最後の一枚。2枚組で1枚目はリマスターされていて、二枚目はシングルに収録の音源を集めたものだが、中にはアナログ音源をデジタル処理したトラックも含まれている。

リマスターについては、結構元の盤と音の印象が違うと思った。オリジナルに較べてスネアのアタック感が後退して、アコギのカッティングや16分のシンセの上物が強調されていて、バランスのいい音。ボーカルの微妙なニュアンスが伝わってくるアンビエンスが心地よい。残念なのは、NOサウンドの要ともいうべきフッキーのベースが中低音域を強調したまったりしたイコライジングで処理されていて、オリジナルにあったメタリックな感触が弱まっていること。聴きやすくはなっているが正直デフィニティヴとは言えないクオリティだと思う。

アルバムの内容自体は既に語り尽くされた感があるが、やはり個人的にこのアルバムを聴いて「開放的で前向きな」レコードだとは思えない。久しぶりに聴いて感じたのはむしろ「やるせなさ」で、それは「報われない愛」をテーマにした楽曲が多いから。"Love Less" "Guilty Partner" "Mr Disco" "Dream Attack" あたりがそう。うん、今の自分の置かれた個人的状況と相まって、聴いた後「僕は憂鬱だよ…」モードに。これはニュー・オーダーの他のアルバムではあり得ないことで。ニュー・オーダーの音楽を語る時のキータームとして「現実逃避的」と「快楽主義」があると思うが、そういう意味ではちょっと特異なポジションの作品だと思う。

二枚目に関しては、5・6曲目が今回初CD化となる音源。で、これがどうやらアナログ盤の音をデジタル化したようなクオリティで。個人的には特に思い入れのある音源ではないので「聴けるだけでラッキー」なのだが…。細かくノイズを取り除いていくような職人的な仕事ではない(波形ソフトを使えば、今時素人でもある程度の品質はクリアできる時代だというのに)。選曲も、以前出たベスト盤『International』の仏盤2枚組を持ってる人には「3・7曲目が被ってる」ということになる…。

まあ、でも買って損したとは思わなかった。欲を言えば"Fine Time"と"Round & Round"の各種リミックスを網羅して欲しかったけどね。