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Low Life (Coll)

価格: ¥1,986
カテゴリ: CD
ブランド: Rhino / Wea
Amazon.co.jpで確認
New Order the factory years Low-life !! ★★★★★
COLLECTOR'S EDITION the factory yearsと名づけられた、
New Orderのリマスターシリーズ、これも名盤Low-life ですね。
メンバーでドラマーのスティーヴン・モリスの顔をジャケにした印象深い作品です。
通常盤CDには、他のメンバーの顔カードもジャケに重ねて入っていましたが…。
さてこの作品は、エレポップな名曲Perfect Kiss やSub-Culture を含む大傑作です。
注目は、ボートラ満載ディスク2ですよね。
隠れた名曲Let's Go は、ここに収録されています。
Perfect Kiss はロングバージョンなのですが、
今回もお目当ての10分近くあるテイクとは違いました。
しかしながら、やっぱPerfect Kiss はロングバージョンがカッコイイです。
ニュー・オーダーファン必携のリマスター盤ですね!!
Low-Quality [EU盤 Catalog#:2564693700] ★☆☆☆☆
購入し、検証した結果...

[Disc1]
・"Sunrise"の2分36秒付近から数秒間、右チャンネルの音量が大きく下がる

[Disc2]
・"The Perfect Kiss"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が随所に聴こえる。初CD化の12インチバージョン
・"Sub-Culture"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が所々に聴こえる。初CD化の12インチバージョン
・"Shellshock"、"Shame Of The Nation"は"Substance"と同じバージョン
・"Elegia"は17分越えのフルバージョン("Retro"のDisc5と同じ)
・"Let's Go"は3分46秒のインストバージョン
・"Dub-Vulture"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が所々に聴こえる。ラストのバスドラムが音割れしているように聴こえる。初CD化の12インチバージョン

[その他]
・ジャケットの背の部分の"1985"となるはずの所が"1983"と誤ってクレジットされている
・ライナーノーツに写真はない
・Disc2の曲に関する詳細なクレジットは無い(Disc2の盤面に曲名が書いてあるのみ)
Low-Quality ★☆☆☆☆

購入し、検証した結果...

[Disc1]
・"Sunrise"の2分36秒付近からの数秒間、右チャンネルの音量が大きく下がる

[Disc2]
・"The Perfect Kiss"、"Sub-Culture"、"Dub-Vulture"をヘッドホンで聴くとレコード針が拾うノイズのような音が随所に聴こえる
・"Let's Go"は3分46秒のインストバージョン
・"Shellshock"、"Shame Of The Nation"は"Substance"と同じバージョン

[その他]
・ジャケットの背の部分にあるクレジットで、1985となるはずの所が1983となっている
・ライナーノーツは陳腐な作りで写真は無い
・Disc2の曲に関する詳細なクレジットは無い(Disc2の盤面に曲名が書いてあるのみ)
元々感情を直球でぶつけてくる「痛い」アルバムだったのが、リマスターで若干あたりの優しい印象に。エッジーな感触を好む人は元の盤を。 ★★★★☆
ニュー・オーダーがファクトリーレコードに残した5枚のオリジナルアルバムのうち、3枚目にあたる85年の作品。今回の再発では1枚目が元のアルバムのリマスター、2枚目が12インチシングル等に収録されていたレアな音源をコンパイルしたもの。ただし、二枚目の音源はどうやらトラックによってはアナログ盤の音をデジタル処理したものも含まれているようで、クオリティに若干難有り(海外のファンサイトとかがその辺のクレームで結構すごいことになっている…)。

リマスター自体は、元々がNOのアルバムでも音質がいい方だったのでそれほど音の違いは顕著ではないが、全体的に音のバランスが良くなって聴きやすくなっていると思う。インストの「エレジア」とか、確実に元の盤より音像に深みが出て、でも若干まったり気味(中音域強調のイコライジング?)。エッジーな感触が好きな人は元の盤を。でも個人的にこのアルバムのストレートすぎる情緒過多な部分が苦手だったから(3・4曲目あたり)、自分はこのリマスター盤の聴きやすさを支持したい。1曲目の左チャンネルから聴こえるギターワークなんて、「あれ?こんな音出してたんだ?」と目からウロコだったし。

アルバムの内容自体は、メンバーがライナーノーツでも語っている通り「アメリカ市場を意識した」内容で、「1曲目はカントリーの影響を受けて書いた」曲だったり。3曲目も今聴くと結構当時のブラックミュージックっぽい曲調。一方でペット・ショップ・ボーイズやデペッシュ・モードにも通じる泣きのメロディとハイエナジー系のディスコっぽいアレンジを取り入れたシングル二曲("Perfect Kiss" "Sub-culture")は、すごくポップ。全体的に、ポジティヴにもネガティヴにも感情をストレートに出しすぎてる感じが、ちょっとトゥー・マッチかな、という気が。そんな中で個人的には6曲目の感情的な抑制とひねりが利いてる感じが、「あー、やっぱりこの人らイギリス人やわw」ってホッとさせられる。

2枚目の音源は、"Perfect Kiss" "Sub-culture"の12インチバージョンが、短く編集されてたバージョンがこれまで『Substance』に収録されてたけど、フルでCD化されるのは今回が初めて。"Sub-culture"のB面"Dub-vulture"はこれが初のCD化。ところが、これらがどうやら音質に難があるらしい…。"Shame Of The Nation"は後のシングル"State Of The Nation"のB面で、『Substance』に収録されてたのより今回のは若干長い。"Shellshock"は9分越えするオリジナル12インチ版ではなく、6分半の『Substance』バージョン。"Elegia"は17分越えするロングバージョンで、ボックスセット『Retro』の5枚組限定版に収録のもの。ふう。個人的には"Sub-culture"の12インチの後半の展開が大好きなので、それを手軽に聴けるようになったのは単純に嬉しい。でも…、"Elegia"を削ってでも"Shellshock"のフル12インチバージョンを入れて欲しかった…。

結論。デフィニティヴだとは思わないが、少なくとも買って損したとは思いませんでした。