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オール・シングス・マスト・パス ~ニュー・センチュリー・エディション~

価格: ¥2,778
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   ジョージ・ハリスンがビートルズ解散後間もない1970年に発表した最高傑作が、2001年に新たにデジタル・リマスタリングされ、生まれ変わった。以前のCDと比べ音が格段に向上しただけでなく、未発表ヴァージョン曲や新録の<28>を収録、さらに曲の収録順番まで新たに見直された、良質な企画作品だ。クラプトンをはじめとする超豪華な参加メンバーたちの名演や、プロデューサーのフィル・スペクターによる「音の壁」も見事にクリアな音でよみがえり、ジョージの一世一大の名作がさらに素晴らしいものになった。(麻路 稔)
文句無し! ★★★★★
このアルバムは、ジョージのファンでなくても、ビートルズやこの時代のロックが好きな人でしたら、多くの人が気に入ると思います。
私が初めて聴いたビートルズ解散後のジョージの音源はこのアルバムなのですが、ジョージのことが大好きになりました。

ジョージはビートルズ時代、決して目立ってはいないし、曲も多くは発表していませんが、ビートルズ後期からは才能を発揮し始めていますよね。
ビートルズが活動を停止して、それまで発表出来なかった曲を一気に放出したこのアルバムを聴いて、こんなにジョージは魅力的だったのか!と思わずにはいられませんでした。

ビートルマニアにはあまり評判の良くないフィル・スペクター氏がプロデュースしていますが、これがまた良いんです。
何て言えば良いんでしょう?・・・溢れる感じ?溺れる感じ、かもしれません。響きがとっても良いです。

どこを取っても素敵なアルバムです。
少しでもジョージ・ハリソンに興味のある人なら、間違い無く気に入ると思います。
ビートルズの脇役からジョージ・ハリスンに ★★★★★
ビートルズ時代どうしても脇役に置かれていたが,この作品でジョージ・ハリスンは完全に独立した。発売当時,小遣いをためて崖から飛び降りつもりでレコードを購入したのを覚えている。今でも3枚組のボックス入りレコードを持っている。3枚目がジャムセッションだけをおさめたレコードであまり聴かなかったが,1枚目と2枚目は繰り返し聴いた。30周年記念のこのCDは2枚組にまとめられ,ボーナストラックも追加されているばかりか,当然ながら,音質も良くなっている。What is lifeの少し歪んだギターの音がいい。All Things Must Passはとてもムードがいい作品だ。全体的にジョージ・ハリスンの個性があふれた作品に仕上がっている。
羽を得たジョージ・ハリスン ★★☆☆☆
ビートルズから開放され、溜め込んでいた曲を一気にブチ挙げたという意気込みが感じられます。
気に入った曲はあまりありませんでしたが、大事なコレクションとして保管したいと思います。
ビートルズソロの中でこれがベスト ★★★★★
ジョンもポールも吹っ飛ぶ、すごい出来。歴史に残る大傑作。
ジョージひとりでは無理だったろう。
フィルスペクターとのコンビで生まれた突然変異のようなものか。
唯一の文句はこのリマスター版のジャケ。
なんだかパソコンを使い始めの中学生が塗ったみたいな安っぽい色になってる。
なぜ白黒ではだめだったのか。
実は意図は読んだが、成功してるとは思えない。安っぽいだけ。
中に入ってる合成もひどい。
次回、リマスターがあるなら戻して欲しい!
☆4つにした理由 ★★★★☆
(☆5つにしないと周りから袋叩きにされそうなので理由をよく読んでくださいね)
(音楽は個人の好みでありあくまでも私個人の意見である事を大前提にお読み下さい)
先ず「All Things Mast Pass」の内容自体は☆5つ以上の名盤だと断言出来ます。
なので初めてこのアルバムに接する方には是非お勧めです。(買って損なし)
数年後には間違いなく思い出のアルバムの一枚になるでしょう。

さて問題はレコードから旧バージョンを買おうか新バージョンかと悩んでおられる方ですが
ズバリ旧バージョンをお勧めします(いやズバリとは言えないなぁ・・・微妙・・・)
まず新バージョンの特徴は
■楽器の音の分離度が非常に良く、
音の輪郭がハッキリしていて中音を中心に硬く感じる。
■音が硬いせいだろうか、聴いていて少々疲れを感じる。
■ボーナストラックの「Let it Down」だが、「えっ!この曲ってこんなに美しい曲だったのか!?」
と感動だった。
(バックでかすかに聴こえるハモンドの音が素晴らしく良いです)
■美しき人生のカラオケバージョンではBassが曲の寸法を間違えているのか
ミスりまくっています^^;(最後のリフの所)
それを元のバージョンではどのように隠しているのかが聴き所です^^(ブラスで上手く^^;)

最後に旧バージョンと新バージョンの究極の違いですが
何十年にも渡って聴いてきたこのアルバム、
この新バージョンを聴いても過去の思い出が全く蘇ってこないのです。
(これが一番言いたかった)
恐らくは旧バージョンのあの分厚いエコーの壁とも言えるサウンドを含めての
All Things Mast Passだったのでしょう。
きっと脳が別物として判断しているのでしょうか。。。
最初は私の勘違いか?と思い、旧バージョンと聞き比べましたが
やはり旧バージョンを聴くと過去の当時の想い出が蘇ってきます。
(音は良いが・・・懐かしむなら旧バージョンをお勧めします)

しかし素晴らしいアルバムには変りはありません。
本当に素晴らしいアルバムですね。